フェアレディZのZ31に関するカスタム事例
2024年03月14日 22時18分
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お疲れさまでした☕️🚬
「どうして何十年もZに乗り続けてるんすか?」
職場の若い子から こんな質問をされました。
『乗ってたらもっと好きになって、
いつの間にか年数が経ってた。』
ですが、乗り続ける気になった
そのきっかけの事件は有りました。
(話が長くなります🙇🏼)
先に おことわりしておきますね🙇🏼すみません
※気分を害される方が居るかも知れませんが、30年ほど前の当時の或るディーラーでの実話です。
※顧客を大切にする現在のディーラーでは有り得ない対応だと思ってますよ。
時は1992年、ランタボ以来の戦闘マシン
ランサーエボリューション(I型)が発売されました。
当時、既にZに乗ってましたが、同じグループ会社で働いていた私はMMCも大好きなメーカーでしたし、Zの前はランサーに乗っていたので発売されたランエボに興味津々🥰
色々な雑誌も読み漁りました📕
本気で買うつもりで。
偶々、会社にも社販で出入していたディーラーの前を通りがかった時に、真っ赤なランエボが展示されてるのを見かけて、週末にそのディーラーを訪問しました。
台数限定販売であった事も承知してました。
Zを駐車場に停めて、店内に入ります。
目の前の真っ赤なランエボGSRはサンルーフ付きでした。
展示車両と2つの打合せ卓で店内はほぼいっぱいな広さ。
カウンターの向こうには営業マンの事務机が4卓ほど並んでいて、2人が座っていました。
店内に入って、
私『こんにちは。ランサー見せて下さい』
営『あー、どうぞ』
ひと通り見た後、
私『すみません、ランサーエボリューションの話をしたいんですが』
営『何でしょう?』
カウンターのこちらへ出てきた営業マン。
私『このランサーって台数限定販売ですよね。未だ注文って入れれますか?』
営『台数が追加になったから、まだ注文できますよ。この展示車も売る事ができます』
心躍りながら😃
私『そうなんですね。この展示車の見積りって貰えますか?』
営『いいですけど、あなたが買うの?』
私『はい。そのつもりで来ました。あのZを下取りにして頭金にしようと思ってます』
営『うちは他社の車は下取りしないんだよね』
私『えっ!下取りはしないんですか?』
営『そう。どうしてもって言うなら5千円で引き取るけど』
私『いやいや、7年落ちやけど未だ6万km程やし、5千円はないでしょ』
営『嫌なら、自分で売って現金で頭金を持って来て』
私『車を買い替えるのに下取りしないから自分で売ってこいって言う店、初めてなんすけど』
営『うちのやり方が合わんなら買わなくていいよ』
私『他の営業の人をお願いできますか?』
営『私がここの支店長なんでね。嫌なら買わなくていいよ』
訳わからなくなって商談どころじゃないっすよ。
これが殿様商売ってやつか?と思いながら
そのまま店を出ました。
お陰さまでZに34年間乗り続ける事ができてます😅
30年ほど前の出来事です。
現在ではあんな事は絶対に無いと思ってます。