チェイサーのタービン・ブースト・タービン脱着に関するカスタム事例
2019年06月12日 17時36分
ちょっとした経験なんですが、参考になれば。
シングルターボの1JZの純正タービンで、アウトレットを変えたり、触媒ストレートにしたり、ダイレクトインテーク(レーシングサクション等)を取り付けて、ブーストが上がりすぎる事無いですか?ご存知の通り、純正タービンは約1.1キロ越える走りを続けると寿命が縮まります。
自分の場合、4500回転付近で1.2以上、上がろうとして、Vプロのプログラムで、ブーストカットが入ってしまいます。
ブーストコントローラーは、ブーストを上げたりする商品で、下げることはできません。
その時どうするかと言うと、大変な作業ですが、タービンを外してアクチュエーターのロッドと繋がってるウェイストゲートバルブの拡大をして、タービンの羽に当たる排ガスを減らしてブーストの上がりを抑える事です。
こうすることによって、ブーストが、0.8くらいで安定しました。下がったブーストはブーストコントローラーで1.0まで上げてます。