パジェロの自分の車のレアパーツに関するカスタム事例
2023年09月02日 19時54分
私が改造多数の車を中古で購入したので、シートとセキュリティ以外の大部分は前のオーナーがカスタムしたものです。
先ず、何度も写真を上げていますが、AESワタナベのスーパーチャージャーです。パジェロ・エボリューションが凡そ26年前に限定生産された車で、更にそれに付ける過吸機をAESワタナベが同時期に少量だけ造っていたようです。メインテナンスしたいからそこに電話した時は、「昔、そんな物も造ったな。」という感じで、遠い過去の物であるという対応でした。そういうことで、メインテナンスはして貰えていません。
これが付いているので、排気ガスが濃くなり車検の度に整備工場に苦労を掛けていましたけど、今年車検依頼した工場では、コンピューター等にも手を加えて解決してくれました。
大幅なパワーアップを狙うなら、ターボチャージャーを付けると叶います。昔、ランドクルーザー80に「ラクソン・ターボ」を付けた記事が載った雑誌を読んだことがあります。ターボ・パワーで400馬力を発揮していました。ターボ・キットだけで100万円超えとのことでした・・・。
スーパーチャージャーをボンネットの下にきっちりと収める為に、ボンネットも樹脂製の特注品になっています。強度に懸念があるので、いたずらや盗難に繋がったら大変です。そこで、全米で未だ盗難されていないという「クリフォード」の強力セキュリティを導入しています。
この盛り上がりが、なかなかそそります。
ボンネットピンです。これが付いていても何とか車検は通りました。
イモビライザー性能が肝です。
こちらは補強パーツです。
天井の断熱材が外されて、ロールゲージが組まれています。
後部座席も外されて2人乗りです。
タコメーターです。
レアでも何でもないのですが、ある整備工場で、「セミバケットシート、フルバケットシートを取り付ける場合は、レカロかブリッドの何れかで、シートレールも同じメーカーに統一しなければならないです。」と言われたので、レカロのシートレールを急遽取り寄せた時の写真です。本来なら受注生産なので、何ヵ月も待たなければならないところでしたが、オートバックスのサイトを見ていたら在庫有りとのこと。直ぐに取り寄せました。
中古の、それ程安くない値段で入手したレカロのセミバケットシートです。車が旧いので、取り付け可能なシートも自ずと旧くなります。この後、使用中に損傷したりと色々ありましたが、今は快適な運転を助けてくれているシートです。