スカイラインのホイールセンター出し・精度確保・強度確保・干渉対策に関するカスタム事例
2018年10月15日 18時28分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
P.C.D114.3×5H M12×1.25 T=15mm ハブ径φ66mmをヤフオク!にて即決約1万円で購入し、フロントに使っています。
これは、ツラを出したいという目的ではなく、7.5Jでオフセットが+48のEnkei Racing RPF1を装着するにあたって、リム内側がサスペンションに、あるいはスポーク部分とブレーキキャリパーが干渉しないように導入した部品です。
結果的にバッチリでした。ツラも純正タイヤ時代比で20mm位出ましたが、フェンダーからリムもタイヤも出ずに済んでます。
スクラブ半径が大きくなる事での操舵性影響についてはホイールのパーツレビューで言及します。
相場を見たとき、15mmでスカイラインのφ66ハブ対応のワイトレというと、20mm以上のものと比べて急に値段が上がります。それもその筈で、この薄さで車重を受け止めて高速で何万kmも走らなければならないので、精度と強度が求められます。特にフロントの軸心がぶれるとステアリングを伝って手が振動し、長距離運転で疲労しますので、精度は特に重要です。
本製品はジュラルミン製で綺麗に切削されており、見た目にも5000円以下のワイトレとは一線を画します。
当方はこれにφ66-φ73のハブリングを装置し、RPF1を装着しております。このホイールだと純正ハブボルトは少し干渉しますので、ハブボルト先端を2mm強ほど削りました。
仕様、見た目、いずれにも大変満足しています(^-^*)