スプリンターの2t-g・スピードスター・リネアスポーツ・BRIDGESTONE・TRDに関するカスタム事例
2020年04月08日 22時05分
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「車歴シリーズ3台め」 86〜88年
トヨタスプリンターセダン1600GT続編(第4回)
ご無沙汰の車歴シリーズ再開です。
(画4枚)
86年に乗り始めた83年式スプリンターセダン1600GT。
型式TE71としては晩年モデルいわゆる最終型です。
DOHCエンジンの2T-GEUも初めて搭載された70年代のTE20系から代々改良に改良を重ねてきましたがとうとう最終となります。
もともと半球形だったシリンダー燃焼室も最終型では多球形となり圧縮比も若干変更を受けます。
2T-G初期型 70年〜75年
排気量 1588cc
ボア×ストローク 85.0×70.0mm
圧縮比 9.8
ソレックス40φ×2
115ps/6400rpm 14.5kg・m/5200rpm
2T-G最終型 81年〜83年
排気量 1588cc
ボア×ストローク 85.0×70.0mm
圧縮比 9.0
電子制御燃料噴射EFI
115ps/6000rpm 15.0kg・m/4800rpm
乗った感じ最終2T-GはEFIのプログラムやカムのプロフ的に低速の扱いやすさにやや振った印象有り。燃費面も多分に考慮されたのでしょう。
しかし現代の1600ツインカムエンジンと比較すると、2T-Gはバルブ挟み角も広くブロック自体も全体的にぶ厚いので1.6Lとは思えない大きさが特徴的です。
TE71には2年間乗りましたがその間のカスタマイズですが....
まず全塗装しました。
もともとホワイトボディの物件でしたが、あえて少しブルーを混ぜたホワイト色に塗り直しました。
70系のボディはフェンダー裏やトランク内側などサビが早期に発生しやすかったのを聞いてたのもあり事前にテコ入れしたのです。
その他はタイヤとホイールとダンパー。
POTENZA RE71 + リネアスポーツのフィンタイプ。
ダンパーはTRD低圧ガスでスプリングはそのままイジらず。
当時60扁平タイヤが解禁となり、ポテンザからRE47に続く60扁平ハイグリップでニューフェイスとなる新発売のRE71を履かせてみました。
先輩と別府の鶴見岳を攻め、すんごい喰いつき方に仰天したのを思い出します。
RE71といえばあの当時、ポルシェ959に標準採用されたことが話題になってましたねぇ😏
ホイールのインパクトに物足りなさを感じた私は、A14改210サニーセダンの先輩からもらい受けたスピードスターのマーク1にホイールを履き替えます。
フロントとリアのサイズは異なりタイヤサイズもあえて1段落として街道レーサー的な引っ張り気味のタイヤルックスでした。
なお210サニーの先輩はR31スカイラインGTパサージュツインカムターボ(後期プロジェクター)に乗り換えました😎
TE71スプリンターセダン1600GT編はまだまだ続きます。次回も!