ジムニーのタイヤ交換・ステアリングギア調整・オイルシール御臨終・今日も筋トレ・フィットネスジム1周年に関するカスタム事例
2021年02月07日 00時23分
さて、今日(2/6)は先週遊びに行く為に履かせたMTタイヤがそのままだったので、普段履きのATタイヤに交換。
まず輪止めをフロントに咬ませてリアから開始。
フロントを先にやるとリアをやった時に輪止めが外し辛くなるので、俺はいつもリアからやってます。
以前作ったホーシングを平行に上げるヤツも相変わらず使ってまっせ。
前にも書いたけど、電動ドライバーがあるとナットの着脱が楽ですヨ。
と、なんと左リアから油絵漏れぐぁ。
去年ホーシングを交換したけど、中古だとやっぱこういう事あるよネ。
よく見りゃドラムブレーキのバックプレートにも曲がりがあるし。
ホイールナットの締め付けはなるべくトルクレンチを使いましょう。
やはり適正なトルク管理がメンテナンスの基本ですもんネ。
そ~いえば、よくタイヤショップとかでカチカチと2回鳴らして締め付けをしてる事がありますが。
あれは厳密に言うとオーバートルクになる締め方です。
緩まない様に適正トルク以上に締めるという意味では店側の対応としては間違っていないのかもしれませんがネ。
プレセットタイプのトルクレンチはカチっという振動で余分に締まり易い傾向にあり、より適正なトルクで締めたい時はジワっと締めて1回カチっと鳴る所で止めるのが正解。
俺は締め付け確認の為に2周やったりしますが2回目も必ず同じ様に締めます。
フロントを上げる時は、ウチの車はガードが付いている関係もあり、リアと違って木を咬まして上げます。
フロント側を緩める時は地切りの前に少しナットを回しておきますが、締める時は前にも紹介した自作のブレーキペダルを押さえておくヤツを使って浮かしたままやってます。
知ってる人も多いと思いますが、トルクレンチを仕舞う時は必ず最小値の所に合わせてから片付けましょう。
そうしておかないと狂いが出て適正なトルク管理が出来なくなる可能性もありますからネ。
以前に柏の某ジムニーショップの人が「中のスプリングにテンションかからない所まで緩めておけば良いんでしょ、だから最小値以下にしとけば」と言っていた事がありますが、昔トムスでレーシングカーのエンジンを何機も組んでいたベテランメカニックに必ず最小値に合わせておかなければ駄目と言われた事がありますし、トルクレンチの説明書にも同様に書いてあったりするので正解はそちらかと思っています。
そして、外したタイヤを片付ける前に、デフオイルでベタベタになったホイールの掃除。
最初ちょっと、パーツクリーナーかけたりしてたんですが。
パーツクリーナーをあまりかけるとバランスウエイトが脱落してしまう心配もあるので、結局台所用の中性洗剤を付けてゴシゴシ洗いました。
次にボンネットを開けてぇ。
少し前に時々ハンドルシミーが出る様になったと書いた事があると思うのですが。
ナックルシールを少し疑ったのですが、ディーラーのメカニックに聞いてみた所、劣化度合いから見ると違うのではという話だったので。
ステアリングギアを締め込んで対応する事にしました。
ギアボックスの真ん中に付いてるナットを緩め。
マイナスドライバーで内側のボルトを時計回り方向に締め込んだら再びナットを締めて固定します。
70km/h位で軽いハンドルシミーが出る場合は始めにここを疑った方が良いかもしれません。
JB23の場合、ラジエター横の割と狭いスペースにある為、メガネレンチとこうした長いマイナスドライバーがあると作業が楽です。
その後、逝ってしまっているであろう左リアのドライブシャフトのオイルシールとプロテクターをディーラーに行って注文。
来週はこれの交換作業かなァ。
そして、またしてもジムに。
この2月でジムが開設1周年という事で、ビンゴカードを配って番号を1日づつ発表。
1列揃えば1ヶ月、2列揃えば2ヶ月会費が無料とかいうキャンペーンをやってるんヨ。
うゎぁ、3列位揃って欲しいずぇぇぇ。