アルトワークスのHA36S・DIY・カロッツェリア・デッドニング・エーモンに関するカスタム事例
2020年10月12日 21時26分
MT車に乗りたい欲に駆られて現行モデルの車を探していましたが、今ってグレード変えてもMT車全然無いんですね… そんな中で辿り着いたアルトワークスで車の楽しさに目覚めました。まだ何にもいじってないですが、向こう30年程はゆっくり楽しませてもらおうと思います。
ある日唐突に気付きました、リアドアスピーカーから音が鳴っていない事に。
そもそも、リアドアには初めからスピーカー付いてなかったんですね…
なので、DIYでフロントスピーカーを純正からカロッツェリアのやつに変えて、元々のフロントスピーカーをリアに持ってきてやろうと思い立ちました。
この写真は作業の開幕戦。
フロントドアの内張パネルを剥がし終わった後。
交換するスピーカーはこちら。
カロッツェリアのTS-F1740。
で、どうせならデッドニングもしてやろうじゃ無いかと息巻いてこいつも購入。
これがまたシンドイ作業だった訳ですけども。
スピーカー周りにはコイツを施工。
やるんなら徹底的にやらんと、後でまた内張剥がすのはもう勘弁でしたので。
デッドニンガーの難所その①ことブチル処理。
今回はどうせ見えなくなる位置という事でエーモンのブチル処理テープにて処理。
多少面倒でしたが、短めに何枚にも分けて貼るのが良いと感じました。
写真撮ってなくて色々すっ飛ばしてますが、フロントドアのデッドニング後。
この後カロッツェリアのスピーカー付けましたが、付けた状態の写真はこれまた撮り忘れました…
リアドアにはスピーカーはおろか配線すら伸びていないという衝撃の事実を知り、このハーネスを購入。
こいつの施工が第二の難関。
リアドアと本体を結ぶグロメット内に先程のハーネスを通す訳ですが、これが中々に手間。
僕は写真の通り、ドライバー突っ込んで真っ直ぐ短くなったところに線2本テープで束ねて挿入。
リアドアのアウターパネルへのデッドニングと、フロントからのスピーカー移設後。
フロントドアも同様でしたが、この時点でドアの閉める音がかなり重厚になりました。
何日かに分けて施工しましたが、トータル作業時間は1日半と言ったところでしょうか。
初めてやりましたが、今はインターネットの発達で少し調べれば誰でも出来ちゃうこの時代。
肝心の効果の方は、ハッキリとわかるくらい音が良くなりました。
苦労した分、満足度はかなり高いです。
フロントドアはデッドニングとスピーカーによって明らかに重くなりましたが、要は慣れですよね。
軽量が売りのアルトワークスにはナンセンスなチューンなのかも知れませんが、僕のワークスはサーキット攻める訳では無く、主な戦場な通勤の足。
毎日のルーティンワークが楽しく快適になるのが一番の目的なので、素直にやって良かったと思いました。
次こそはいよいよマフラー交換かなぁ〜