X6 MのBMW・X6・エアサス点検・スタディ横浜・S63B44Bに関するカスタム事例
2024年09月30日 07時42分
今日は生憎の天気。
F86のエアサスの点検でサービスファクトリーに入庫してきました。
最近よく沈むので正確に経過観察をしていました。
正常な車高はフェンダーアーチの上端からリムまで17㎝あります。
先週乗ってから1週間後放置の車高は16㎝で少し落ちています。
やはり少しづつ抜けていた模様です。
正常時
下がっています。
首都高横浜線を駆け抜けて新横浜へ。
サービスファクトリーは「勉強アーゲー横浜店」に来ました。
何故ココかというと車両を数日預けることなく、修理できるとのことだったためです。
勉強アーゲー横浜店は店内の待合スペースの一部が予備校の自習室風です。
コレ系の席を利用するのは大学受験や就職してからの資格勉強くらいで懐かしいですね。
電源もあるので次回はPC持ってきて、待ち時間に仕事ができそうです。
BMWでは有名なショップを初めての利用ですが、親切に対応でした。
部品は日本国内に純正在庫が1つあるとのことで、これを逃すと本国発注ですから即オーダーしました。
数日で入荷するとのことです。
フロントの方曰く、最近はエアサス系の修理多いそうです。
遅かれ早かれ必ず消耗するパーツですから、当然に左右同時交換です。
今回、交換が必要なパーツは「1」のエアバック(ベローズ)とその接続スクリュー。
「2」のコンプレッサーとバルブブロックは診断機接続で点検頂き、動作良好で大丈夫でした。
コンプレッサーはベローズへエアを充填する役割で、バルブブロックはコンプレッサーとベローズ側のエアの調整(弁)の役割をします。レベルコントロールシステムが標準装備で、積載量や走行状況に応じて車高を上げ下げしています。
純正品の場合は「2」はアッセンブリーになり、もしこれが逝った場合はベローズを除いても総額で50万円以上のコースのようです。
ベローズに不調を抱えた状態で乗り続けると、コンプレッサーが常に作動することになり、そのうち過労死するそうです。
今回のベローズ交換だけでも決して安価ではありません。
部品が入荷されたら、また勉強店に入庫ですが数時間で引き上げることができるので助かります。
青空駐車の預けっぱなしだと気になって仕方ありません。
帰りのPA。
一度車高がもとの高さまで復帰するとしばらくは落ちません。
そのため外出時は通常車高で全くのヘーキです。
ベローズのゴムが収縮するところにひび割れか何か漏れるところがあり、ゴムのあたり面は日によって抜けたり抜けなかったりするようです。
ただ最近はよく抜ける傾向になっていったため、大事をとって早め交換にしました。
帰りは首都高湾岸線を駆け抜けでした。
気温が下がってきたので、法定速度巡行ではかなり燃費が良くなっています。
大体10㌔/ℓ程度。
純ガソリンエンジンの4,400ccですからまあまあです。
燃費が凹っているのは「M1」使いました。
それでも瞬間燃費は7㌔です。市街地のストップ&ゴーの2㌔と雲泥の差ですね。
M1/M2
MDM
drive logic shift
efficient(ECOPRO)等
走りの部分は遊びの要素が多いクルマですが低燃費も実現。
やはりMは最高ですね。
無事に帰宅でガレージ格納。
気温が20℃切って、放熱が早いです。
帰り道は生麦から湾岸経由は大黒でチョコっと横浜土産を物色してきました。
萬珍楼の焼売と横濱ミルフィユを所望。