デリカD:5のフロントテーブル・ドリンクホルダー・流用加工に関するカスタム事例
2018年07月28日 14時33分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
プリウス用のコンソールボックスドリンクホルダーです。
以前にちらっと投稿した事も有りましたが、今日は明日の仕事の代休で休みなので、少しだけ触ってみる事にしました。
今回は流用加工なので全ての部品は使いませんが、大抵のこの3Mとは書いてある両面テープ、恐らくは偽物?、中国から入ってくるパーツの多くに使われているこの両面テープですが、使う場所により長持ちはしませんので、この手の両面テープが貼り付けられている場合は、国産の両面テープに貼り直して使用しています。
今回は両面テープは使用しないので、全て剥がしました。
元々装着していた、フロントテーブルです。
見た目は悪くなくゴージャスですが、実用性で言うと大き過ぎて邪魔になる・意外と重い・テーブル部分は使わない等、ホルダー部分以外は使う事もなかったので、自分で作ってみようかな?とも考えていました。
写真の状態でも、干渉する余分な部分は作り直ししています。
プリウス用のを流用するとはいっても、使える部分は正面のみで出幅も違うので、奥行きの調整を以前にも作ったことのある運転席ドリンクホルダーと同じ板を使って作る事としました。
(実は余り乗り気では無かったので、長らく加工する事も有りませんでした)
厚紙を使って型を取ると作りやすいです。
ウッドデッキなんかに使うかなり硬い木を使っていますので、強度面では問題は無いのですが、年輪なんかの木目が無いので、表面に軽くクリアーを吹いて木肌の色を強調してみました。
ドリンクホルダーの樹脂部分の黒と木のコンストラストでアンティーク調にならないかな?とも思いましたが、無理でした。
ざっくりと完成は、こんな感じです。シンプルなので前周りがフロントテーブルの時と比べて広くなりました。
今までの使用で出来た傷やフロントテーブルの取り付け傷が気になりだしたので、いずれウッドパネルを取り付けようかとも考えているので、切り込み部分の隙間は一旦はエプトシーラー で塞いでいます。
エプトシーラー は本来建築用ですが、配線の防振保護・デットニング・隙間埋め等、耐候性もそこそこ有り、幅や灰色・黒色と種類もあって、車にも重宝します。(そのうちパーツレビューであげようかな!)
家の家紋シールの小が丁度余っていたので、ドリンクホルダー底に貼ってみました。
飲み物を置けば、振動でボロボロにはなってしまうと思いますが。