フェアレディZのオールペン・レストア・自家塗装・L型・旧車に関するカスタム事例
2021年12月15日 05時52分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
まだまだコアサポート編は続きます(´・ω・`)
面倒だから全剥きしたくないんだけど、サビや塗装の悪い所を削り落とすと全剥離の勢いっす。。
でも塗装を残すところと鉄板境界をシコシコペーパーで擦ってフェザーエッジを作ったりするくらいなら全剥離の方向で機械でバァーッと行ける所までやっつけちゃった方が良いのかな。どのみち形が複雑で、ほとんどが手研ぎでの処理になるからねぇ
目立つサビはCNSベベルで瞬殺(^^)
グラインダーで塗装の剥離してたら、また配線クランプが折れちゃった。錆びてダメになってる時って硬く脆くなっててすぐにわかる。ミシミシバキバキボリって感じで折れちゃう笑
ここにもエンジンルームから収穫したものを移植っす。いやぁ、捨てないで取っておいて良かった。
バチバチッと、くっ付けて復活!一家に一台半自動ですな(^^)
このZのコアサポートで、いちばん錆びてたところ。 過去のオーナー時代の事故の損傷で塗装が剥がれたままの放置で錆びちゃったと思われ。歪みもあって、裏側も錆びてるし小穴もあいてるから切り貼りするのが正解。
だけど、ここを切開するには上側の三角形のガゼットを剥がしてからでないと辿り着けなくて何ヶ所もスポットを剥がさなきゃなので、ちょっと面倒くさいし時間も掛かりそう。まあ、表からは見えなくて目立たない場所だから、今回は表からサビ取りしてとりあえずの処置だけで済まそうかなと。
ブラスト掛けると砂の処理が大変なので、毎度お馴染みのリューターと極小ダイヤモンドバーでサビを、ほじり取って終了〜!場所が場所だけに作業しづらくて完璧な処理にはならず。95%くらいの出来。まあ水掛けなきゃ大丈夫でしょう。もちろん最後はエスコで防錆処理しました。
裏側も錆びてるからねぇ。今回は応急的な処置で、今後本格的に錆がでてきたらスポット剥がして切り貼りして治そうかなぁと。道具も材料も揃ってるんだし、そん時はそん時でパパッと直すべ(^^)
あとは、ひたすらペーパーとリューターで細かいサビの追撃あるのみ!まだまだ地味な作業が続きます。