スカイラインのPADさんが投稿したカスタム事例
2018年05月12日 00時05分
ただでさえ温度管理がシビアと言われるRBに前置きICが入っており、高速を普通に走っていても夏場は100度手前までいってしまったりとドリフトどころではないので今回思い切って取り付けしました。
当時のD1で使用していたER34とほとんど変わりがない(と思われる)形状で基本的にポンで着くパーツなので特に大きな問題はないかと思います。
ましてや事前にクーラーをつける空間がある設計になっているURASバンパーなら無加工で着きます。
取り付け前は2500回転前シフトでも90~95度だったものが取り付け後は3000回転維持でもなかなか90度にも上がらないようになりました。
サーモ付きの為暖気時間はほとんど変わりません。
注意事項としましては他メーカーとくらべてセンサー取り付け穴が多いこともあり、漏れの危険性が少し高いです。
締め付けトルクの確認も兼ねて一旦外せるものは全部外し、全ての部分のシールのやり直しをお勧めします。
今回は同時に油温、油圧のセンサーを取り付けました。
油温はエンジンの最終的な温度を取るためにオイル出口(オイルクーラーに入る前)、油圧は1番圧が低くなるであろうオイル入口(オイルクーラーを通った後)からセンサーを通しました。
画像赤丸部分に該当します。
この他若干取り付け部分にあるパワステのパイピング(単に飛び出ているホース)がオイルクーラーのコアに接触するので、手で押して空間を作ります。
アルミ材質のようで簡単に動かすことができます。