レンジローバーのドアスイッチ交換に関するカスタム事例
2020年09月05日 18時10分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
昨日の夜、運転席のドアを開けてもルームランプが点灯しなくなってしまいました。
ドアスイッチの接触不良かな?と思いドアスイッチの棒を指で押したり離したり、グリグリやっていたら一瞬点灯したのですが、何やら「カラン」とスイッチの向こうに落ちる音が💦
そのあとはルームランプは二度と点くことはなくなりました…
今日の昼間にスイッチを外してみたところ、本来ならリード線がつながっている端子が無くなっていました💦
リード線はボディの穴の中に…
ちなみに正常なスイッチはこんな構造です。
(リアドアのもの)
白いプラスチックのロッドの先端に端子がねじ止めされていて、その端子にリード線がつながっています。
ドアが閉まっているとロッドが押し込まれて、リード線が付いているプラス端子とボディアースの金属部分が離れているのですが、ドアが開くとバネの力でロッドが飛び出して、プラス端子がアースの金属部分に接触して電流が流れる仕組み。非常に単純な構造です。
穴の中に入ってしまったリード線の捜索をしたところ無事発見されました❗️
この部分は確か袋形状になっていたので、行方不明になると厄介なことになります😅
部品はイギリスから全ドア分を買ってありました。
PRC8548 ドアスイッチ1個 ¥210(送料別)
実はアッパーテールゲートのスイッチも以前壊れていたので買ってあったのですが、面倒くさかったので放置してました😅
サードパーティ製なので形状はだいぶ違いますが気にしません😃
装着完了。正常動作OKでした。
運転席のスイッチが壊れたので、たぶん他のドアも劣化していると考えて全てのドアも予防交換しました。
壊れていたアッパーテールゲートのスイッチも交換しようと外してみたら、同じくリード線が穴の中で行方不明に。
懸命に捜索したのですが、残念ながら発見できませんでした…
今度天井外して探してみようと思います。