その他のジャイロキャノピー・LED加工・シーケンシャルウインカー・LEDバルブ・ワンオフに関するカスタム事例
2020年01月29日 20時11分
需要あるかわからないけども記録を残すため投稿😆
flexLED3列×3連シーケンシャルリレーのフローアクションウインカーの様子です、昼間は落ち着いた光量ですがちゃんと視認出来る輝度となってます、
ただLEDに換えるに至ってですが
純正リレーからICリレーへと変更
ターンランプインジケータ配線加工を必要とします、
一方こちらが試作品のキャンセラー内蔵型超閃光ハイメガLEDバルブの昼間の様子、
一見普通に見えるけど【純正白熱球だとここまで輪郭がハッキリと映らず、またT16規格の為光量は絶望的(--;)
一応視認できる程度です。】
ここからはナイトセッション。
flexLED独特の強発光の性質で球のフォーカスが利かず眩んでいて見辛いですがご愛嬌を( ;∀;)
夜の場合は照度(カンデラ値)よりも光量(ルーメン値)を重視、その方が目につきやすく視認性が良いためそういう設計になってます。
こちらは個人製作ですが限られたスペースでのフローアクションウインカーを実現しておりなかなか良い物かと思います
こちらは(省略)ハイメガLEDバルブ、昼間は輪郭がハッキリとしていたのですが、夜になるとこのように≪存在強調≫をしています、後半は路面を照らしてます、照度(カンデラ値)も結果的に高くなってしまった😵💧のが原因ですが…
何分ぶつけられたら【終わり】なバイクなために夜に目立つ必要があり結果オーライといった感じですね✨
最後に
今回フルLED化の為に準備したこと
ただウインカーリレーをICリレーに変えてもバイクのリレーの作動条件のままでは処理しきれず常時点灯にしかなりません、その為インジケータランプ配線の仕立て直しを必要とします。
純正の場合は例えは右にウインカーを出したら≪+極&-極≫でインジケータランプ配線に入力が入りウインカーと共に点滅します。
そして左にウインカーを出すと≪-極&+極≫で入力がかかり点滅します
つまりインジケータランプの入力が反転するんです。
その為インジケータランプの球をLEDウェッジバルブに換えようとして入れても片方しか点滅しないため【無極性LED】以外は使えないんです。
ここはICリレーに変えても仕組みは変わらない為に一定の流れを作る配線の加工が必要になります。
配線の加工ですがネットで探せば簡単に出てきます、
インジケータランプの配線を一つに繋ぎ後ひとつの配線をアースする、それだけで済む車種もあります、しかし単純に考えてください、
【二つの配線を一つに束ねる】と≪片方にも電力が流れる≫ということになります、配線に元から逆流電圧をカットする回路があるバイクならここまでの加工で大丈夫ですが、それでも念には念を入れ、束ねる配線の前に≪整流ダイオード≫を組み込む事です。
そうすれば一定の流れにしか電力が流れないのでこれで心おきなくLED化出来るわけです。
ただ≪注意としてICウインカーリレー≫は機械式では無いので【音】がならないのが大半です‼️
走行中出しっぱを防ぐために高輝度の無極性LEDバルブをインジケータランプに接続していた方が無難です✨明るさで見落とす事は無いでしょう。
🎶さて、今回はここまで😆
また何かありましたら投稿しようかと思います、それでは次の投稿まで😄