レガシィB4のSI-drive 移設に関するカスタム事例
2020年02月23日 09時03分
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SI-driveスイッチの移設自体は1年以上前にすでにやっているのですが、今回スイッチの配置を変更したので、その記録です。
当初はステアリングのパドルシフトスイッチ右側に「S#」、センターコンソールのパーキングスイッチの左右に「I」と「S」をそれぞれ割り当てていました。
(MT車なので当然パドルシフトはついていませんでしたが、AT用ステアリングから流用してます。)
今回はパドルスイッチ右側(+)に「S」、左側(-)に「I」を割り当て、「S#」はパーキングスイッチの右側としました。
理由は「S#」スイッチが押しやすい位置にあると、街中でもついつい多用してしまい、これが燃費の悪化を招いていると感じたからです。
スイッチの配線(覚え書き)
BMレガシィのSI-driveのスイッチには4本の配線しかなく、うち紫と黒/白の2本はイルミ電源、残りのピンクと緑/白の2本がスイッチ用の配線です。
このスイッチ用の線に抵抗を割り込ませるコトでモードを変更させているようです。
入れる抵抗の値は、そのまま抵抗ナシでこのピンクと緑/白の2本線を繋ぐと「S」モードに、2.67kΩの抵抗を入れて繋ぐと「S#」モードに、1kΩの抵抗を入れて繋ぐと「I」モードになります。
※ スイッチは押した時だけON、離すとOFFになる モーメンタリ スイッチにする必要があります。