シルビアのエンジン整備・ベルト・フィーリング向上・シルビア・SR20に関するカスタム事例
2019年01月30日 20時55分
大神STYLEです! FDを2台乗り継ぎ、オープンに乗りたい願望に負け、ドリが出来るオープンを探した結果、ヴァリエッタ! ドリ好き、イチゴ乗り、スポーツカー好き、仲良くして下さい! フォローは100%返します!! ですが、よっぽどじゃない限り自分からフォローはしませんので!ご了承ください!
いつも沢山のイイネ!とコメントありがとうございます!
新しい撮り方!
バックカメラに映るいちごちゃん!笑
どうも!大神です!
今回は久びさに為になる内容!wwww
自分で整備をしている走り屋の方は解ってるかもしれませんが……
エンジンの補機類を動かしているベルト!
パワステ、オルタネータ、ウォーターベルト等など!
そのベルトの張り具合で、エンジンやターボ車ならターボのフィーリングが大きく変わる事、ご存知でしたか?
人の感覚や、車、エンジンによって差はありますが……
気にもしない!って方がほとんどですが、実は結構重要です!
ベルトは全てクランクシャフトに付いているプーリーに繋がっています!
ベルトの張りが強ければクランクシャフトに掛かるテンションも強くなり、弱ければテンションも弱くなります!
テンションが強ければ!回ろうとするクランクシャフトの抵抗になりますよね?
その抵抗が強ければエンジンそのものの動きにももちろん影響を受けます!
エンジンの吹け方も鋭くなりますし、トルクも変わります!
当然、吹け方が変われば排気圧も変化しますのでターボフィーリングも変わってきます!
自分の車……こんなタルかったっけ?もっと吹け良かった気がする……
でも、何処も異常は無い…………
それは、ベルトが伸びて、エンジンに掛かるテンションが弱まったせいかも知れません!
月イチ程度で軽く触って、張りを確認する事をオススメします!
ここで、シルビア乗りの方にワンポイント!
SR20は何故かクランクプーリーとパワステポンプのプーリーが直線上には無くパワステプーリーが若干前方へ出ています!その為ベルトも斜めになる形でプーリー同士を繋いでいます!
ですので、少しでも緩くなるとズレて外れるか、溝がズレてベルトが縦に裂けるかします!
ドリフトとかしてて、ベルトが外れて、いきなり重ステに……なんてよく有る話し!原因はそのズレが原因です!
ですので、特にシルビア乗りの方はパワステベルトの張りを気にする様にしておくと良いですよ!
そして、張りは強めに!
皆で知識を深めて、少しでも長く愛車とのカーライフを楽しみましょーねー!