レンジローバーのsatoshicrrさんが投稿したカスタム事例
2021年06月09日 19時36分
1988年式(EA)のクラシックレンジ、型式は24Dです。3.5L のインジェクション、マニュアルLT77 仕様です。サイプレスグリーン。国内では珍しいグリーンだと思います。 2015年に不動車を購入し、半年で車検取得しました。インジェクション不調、オーバーヒート、シミー現象など週末作業で完治させました。ボディマウントも自身で交換。消耗部品、希少パーツをコツコツ集めて、生涯乗り続けると思います。
クーラーの効き具合改善を目指して、ヒーターコアに繋がるINとOUTのヒーターホースの間に、バルブを設置。ヒーターコアに熱いクーラントが流れ込まないようにするための、バイパスバルブ設置です。本来はバキューム機能で動かすのですが、夏と冬の切り替えなので手動に改造。
この状態でバルブは閉じられていますので、ヒーターコアには熱いクーラント は流れず、Uターンしていきます。
弁が閉じた状態を維持するよう、タイラップ固定です。
中華の耐熱プラスチックが信用できず、ヘッドカバーとバルブの間に、国産の耐熱ホースを挟みました。笑
CRR1987さんと同型式なのですが、唯一?このヒーターホースの取り回しのみ異なります。私のは、皆様のクラシックレンジローバー とほぼ同じ取り回しではないでしょうか。
元々のホースは内径19mm。用意したバルブのパイプ部の外径は15mm?程度。耐熱ホースを2種類用意し重ねてホースバンドで固定しています。漏れは無いようです。Uターンしたホースはチンチンに熱くなりますが、ヒーターコア側はそこまでは熱くなりませんでした。でも熱いですよ。
効果の程は、コンプレッサーにガスとオイル充填してからご報告させていただきますが、期待できそうです。CRR1987さん、ありがとうございます。😊
因みに、中華のバルブがいつ吹き飛んでもいいように、ステンパイプを2本車載しました。🤣