TT クーペのaudi TT・S line competitoon・Audiのある生活・オーディオ・HELIX P-SIX DSP MKⅡに関するカスタム事例
2020年08月25日 11時36分
HELIX P-SIX DSP MK2インストールしました。
インストール風景はこの後の写真で。
セッティング後のレビューですが、DSPのみインストールしてあとは全て純正のままでの感想。
①インストール前、TT純正そのままの感想
純正状態でも比較的ボーカルはセンターに音像が定位していることと、帯域ごとのバランスはまずまず。ただ、全体的に中低域を中心に音が曇ってしまう。
②インストール後
タイムアライメント、イコライザの調整で当たり前ですが全ての音像の定位がはっきりとしました。S/N比と解像度が飛躍的に上がるので、コクピットが一回り広くなったような錯覚を受けます。
ボーカルも特に男性ボーカルで劇的に変化。女性ボーカルだと、ビリーアイリッシュのような声のシンガーだと息遣いが格段に変わります。
ツイーターが純正位置で、変更していないのでハイトーンボイスのボーカルは、もう一息という感じ。でも、これはDSPじゃなくてツイーターのインストール環境の影響と思われ。
パワーアンプ内蔵の機種でもあり、中低域のスピーカーの駆動量が上がりドラムやベースの音の瞬発力も格段に上がります。
純正スピーカーのポテンシャルもなかなか良いことが改めて確認。
ただ、スピーカーを交換していないのであくまで純正の音色からは大きく変わらず。アウディの音色が好きな方はこれで十分、音色自体も好みがある方はスピーカーも選択する価値がありそう。
全体的には◎のユニットでした。
またもうちょい整えて上を狙いたくなるから、ちょっと危険(笑
しっかり養生して
配線して
ツイーターは純正のまま、スピーカーケーブル引き直し
本体は助手席下へ
あとはひたすらセッティングで完了しました。