その他の高雄サンデーミーティングに関するカスタム事例
2021年11月15日 16時57分
昨日は高雄サンデーミーティングに行きました
ただでさえ多いヤングタイマー特集で延期に次ぐ延期だったこともあり混み混み 紅葉を見にきたであろう一般車も重なり
辛うじて停めることはできましたが果たしてこれを駐車というのかは
???
積み木を箱に詰めるように
同車種などで並んでいる光景も多く見られました
さっきのミニや、BX……
ルノーのクリオウイリアムズに……
シトロエンのヴィザです、Visa 1台でもエグい珍しさなのに2台 ヴィザ2台ですってよ奥さん 全然関係ないけどヴィザ2台って語感がなんかイカ2貫みt
ラリーの名前を冠したグループBマシン、ヴィザ・ミルピステが有名ですがこちらはフェイスリフト前の“クラブ(カニではない)”
フィアットのリトモもそうですが御多分に洩れず“普通”の顔つきになる後期型とは違いなかなか味濃い見た目をしてます 所謂「最初はあんまりだったのに気づいたらだんだんクセになってきてフェイスリフト後の見た目が物足りなくなってくる系の車」ですね
“普通”をマトモになったととるか、物足りなくなったととるか
個人的にヴィザのこのF/Rバンパーのデザインがものすごく好みです
アルピナのワゴン
アルピナはこの金のラインが決して下品でなく、むしろ深い緑や青い外装と相まってものすごく高貴というか大人っぽいというかそんな雰囲気を醸し出しているのが好きです
この頃の丸みを帯びはじめたBMWベースのアルピナが1番このカラーコンビネーションが合ってるような気がして好きなんですよね
綺麗な色のバルケッタ バルケッタはこの絶妙に緩い雰囲気が好きです 名前通り水に浮かんだ小舟みたいな横からの見た目
マイエターナル憧憬スポーツカー ジネッタG40R
G40RのRはロードゴーイングのR、ということで市販車→レーシングカーではなくレーシングカー(G40)ありきの市販車です
G4よりモダンな見た目ながらチンクとほぼ変わらない795kgの車重にNCロードスターと同じエンジン 約束された勝利 暑い日に飲むコーラの美味しさくらいわかりやすい
G40Rはテールがハチャメチャに好きなんですけどちょっと言葉にできないですね……
縁とお金があればマジで欲しい1台
アルファロメオは155
この青めちゃくちゃ良くないですか 155は特に赤以外が断然好みです 薄い金みたいなのいいですよね
TVR 詳しくないので間違ってる可能性もありますがヴィクセンですかね 旧めの英国車にゼッケンサークル、いいですよね
ルノーの5GTターボ 80〜90'sの若者向け後部開閉扉付熱々自動車(廉価)の雰囲気はほんとたまらんですね 5がそうかはわかりませんが、ラテン系のこの手のは仮に多少不出来なところやボロがあっても愛嬌とか個性みたいな言葉で片付けられる(受動ではなく可能の意)素敵な車たちだと思います もちろんそうやって片付けられる人が乗っているというだけかもしれませんが
“イル・モストロ” アルファロメオSZ
赤/黒がほとんどで赤/シルバーは初めて見ましたがなかなかにカッコいいです
オリンピックナンバーのDAP650(フィアット126pベースのオープンカー)
知らない人が見れば変わった車だなあという以外はなんとも思わず、知っている人は軽なのか軽じゃないのかで頭をいっぱいにされる車
ルノー21ターボ 読みはヴァンティアン 街道バトル2か峠の伝説に出ていたので有名ですね
フィアットのリトモ・アバルト130TC
言わずと知れた“本物”のアバルト
のりたまδはウーノターボにあったウーノターボアバルトを仲間だと思っていたものの実のところウーノターボには「ミケーレ・アルボレートが開発に携わった」という箔がついておりお前とは違うんだぞ感で泣いた
すごい車が1台、2台、3台……
めっちゃすごい車と…
めっちゃすごい車がいました
しかしまあ、なんだかんだ言っても自分に1番しっくりくるのはこのなんの変哲もなく一昔前の軽自動車のようでティーポですら見向きもされなそうなくらいに「普通」なイタリア車なんだなあと、目の前を通り過ぎていくフィアット・パンダを見て思うのでした