フィットのVTEC・コントローラー・DIY・RASPBERRY Pi Zero WH・AUTOMATION HAT Miniに関するカスタム事例
2020年05月17日 16時38分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
一瞬、全く車に関係無い電子工作系に見えるかと思いますが、れっきとした車ネタでは有ります。(^^);;;少し前に製作して常用中の自作VTECコントローラーの小型化計画を進行中です。
『RASPBERRY Pi Zero』用の超小型の拡張ボードで、24V以下の電子機器の監視制御が出来る『AUTOMATION HAT Mini』と言う商品を発見しました。どれくらい小型かと言うと、何とフリスクの箱のサイズです。
小型マイコンでは、直接取り扱えるのが5V以下と言うのが普通で、車載機器の制御に利用するには何かと手間が掛かります。ただ上記の通り、この商品は24VまでOKなので、【マイカーに適用するしかない!】と思い立って速攻でポチりました。(笑)
早速、機能確認を兼ねてVTECインジケータに利用していたロゴの表示テストをしてみました。小さいながらも何とカラーLCDを搭載していて発色も良く、視認性バッチリです!(^^)v
国内販売開始されて間もなくの為、日本語資料がほぼ無いだけで無く、英語のドキュメントも掲示板に散在する程度なのがチョッと厄介なところです。
また、これまで利用していたArduinoとは違い、Linux OSやPythonをインストールしたり、事前準備に手間取ります。起動時間も長めなので、そのチューニングもしないとダメですが、はんだ付け不要のオールインワン・パッケージにはそそられてしまいます。
本体の『RASPBERRY Pi Zero WH』は、こんなに小さいのにWIFIやBluethooth機能とSDメモリカードスロットを標準搭載している完全なパソコンですし、数千円で手に入るのが夢みたいです。
エンジンが指定回転数に達したときにリレー回路を切り替え、VTECメッセージ(ローカム/ハイカム)を切り替えるプログラムを作ってみました。サンデープログラムでこれくらいできれば、なかなか使い勝手は良い方ですね。
もうチョッと時間を取れれば、来週末まで位には配線して車載テスト出来るように出来るかな?と言う感じです。他にヤりたいことも有るので、後回しにしちゃかも知れません。