Mクラスのツイーター取り付け DIY・ツイーター・音質向上・JBLスピーカー・フィルムコンデンサに関するカスタム事例
2020年10月12日 00時46分
ペンディングだったツイーターネタ。
シンバルやボーカル付帯音がやかましく感じているので、実験を兼ね解消法を考えます。
と、いきなりですが。。
JBLのホーム用ツイーターが、送料込みで一個700円程度だったので迷わず4個ポチり。
(左のシルバーがJBL。右の黒いのが純正)
純正と比べて外径10mmコンパクトなのでゴムリングをスペーサーにして、この激安ユニットでなんとかしてみることに。
リングサイズは外径40 内径30。
JBLツイーターは外径30ちょいぐらい。
純正の電解コンデンサは3.3μF、-6dB/octなので結構下まで出力してる感じ。さらに純正ツイーターの音色は「ボクここにいるよー」感あるクセ強めなヤツ。
(今回使ったコンデンサでも、サ行の電気的な響きは解消しなかった)
純正オプションのハーマンカードンLogic7は、コンデンサが1.5μなのはリサーチ済み。そしてソフトドーム型なので柔らかめの音質だろうと推測。
というわけで、コンデンサも1.0 1.5 2.2 4.7 を聴き比べて、ドタ勘で1.0μFに決定。
一応、クセが出にくいようにフィルムコンデンサを採用しました。
スピーカーケーブルは、OFCとか太いのとかは絶対使いません。
音に色が付きにくい35円/mのインターフォンのコードです。これで十分だと思うし、ケーブル沼に嵌まらず済みます😅
ゴムリング、JBLユニットの端子部分を逃すため切除加工をして固定。バッチリフィット👌
コンデンサも小さいので直付け。スポンジパッドを隙間に入れ込みました。
その後、グルーやテープ等で固定。
とりあえずフロントのみインストール終了。
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視聴
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TREBLE -10 → 0 にしても神経質な音を出さず、聴き疲れしないシルキーな音色に変わりました。
ボーカル帯をツイーターに受け持たせず金物系と空気感だけにして、他は純正のミッドベースに任せるという塩梅。
要はスーパーツイーター的な感じです。
ハイ落ち感もないと思います。
とはいえ純正のミッドベースも、やっぱりひどい音でどうにかしたいところ。
素直にメーカー品を入れるのが早くて確実なんでしょうけど。。。それだとつまんないので🤣