クラウンセダンの220クラウン RS・カスタムのリスク・cpu故障・カスタム道・DIYに関するカスタム事例
2021年03月31日 09時19分
ようやく約半年ほど悩まされてた、カーテシの電圧低下から始まった、車両カスタマイズ不良等が解決しました。
結論から言うと、CPU破損と言うことでした!
正式名で言うと、「マルチプレックス ネットワーク ボデー コンピューター 」の交換です。
このCPUが破損したため、ライト関係の信号が出なくなる。
私の場合は左側カーテシーの電圧低下、ヘッドライトカスタマイズの変更不可能…などの症状が現れてしまいました。
原因が分かりませんが、
1、考えられるとすれば、中華製カーテシーの逆流によるCPUの破損?
2、オートハイビームのAHSの不良
3、ウィンカーポジションのヘッドライトへの割り込み
4、自然故障
などが考えられます。
もともと、CPUの故障が本筋だとは思ってましたのでディーラーには伝えていましたが、いろいろな装備が付いているが為に、ディーラーが検証するのに、時間がかかってしまいました。💦
48,000円 これがこの件の解決にかかった費用です。
これは安いか高いかは分かりませんが、勉強代にはなりました。
結局、一つ一つのカスタムパーツはメーカーさんが作ったものでも、因果関係が分からなければ、どこも保証してくれない!
これが当たり前であり、カスタマイズのリスクです。😩
※このCPUは取り替えなくても、マイディーラーさんが、助手席カーテシーの電源を別系統で作ってくれて、ヘッドライトオートオフの機能も、特に意識せず、オートライトの照度もカスタマイズしなければ、このCPUも直す必要はありませんでした。
が、、、
私の性格上、精神衛生上、「治さずにはいられない!!」ので今回勉強代と思い、修理を依頼しました。😔
時間はかかりましたが、半年の間ディーラーさんの保証としてやっていただいたこともあります。
運転席のシートの軋み音!これはパワーシートの不具合なので、運転席側背もたれの交換。
レザーシートの固定金具のはずれ、運転席座面の交換
運転席助手席ドアの軋み音、ウェザーストリップの交換!
などは全て無料でやっていただきました。(当たり前なのかもしれませんが… 笑)
今回のCPU交換はして100%原因がわかったわけではありませんが、私はこの故障の原因となり、疑わしきところは全て外しました。
1、中華製カーテシーの撤去
2、オートハイビーム装置の撤去(D○NKL製)
3、ウィンカーポジション装置の撤去(Your○)
これで、すっきりしました。
昔、BMWのe66に乗っていた時に、モニターやら DVD連想やらエアサス調整等、あの時代に先駆けて色々と取り付けましたが、ちょうど車にCPUが何個も取り付けされる時代の走り!!
だったので週に一回ディーラーに通う羽目になって嫌になったのを思い出しました。。
今ではもう古い車ですが、現行モデルであまりカスタマイズしている人たちがいない時代だったので、e65(e66)はモデル末期は、純正仕様でさえ故障が多く、時代の先端に行き過ぎた車だと言われ、ディーラーでさえ販売するのを躊躇していた車でした。
さすがにトヨタのフラッグシップなのでいろいろなロジックが仕掛けてあり、いまだによくわからないことが多い車です!
いじられる方は、便利性、かっこよさとリスクが伴うと言うことをお忘れなくカスタマイズされてください。
以上、これは自分の教訓と言うことで、これからもカスタマイズ道に、進みたいと思います😅🙏💦
高いか安いか?は考え方次第ですね…🥲