ランドクルーザーシグナスのランドクルーザー100・ランドクルーザーシグナス・LX470・USDM・ヘッドライトLED化に関するカスタム事例
2021年03月01日 18時53分
気になった物はすぐ取り入れます。 やらないと気が済まないタイプです。 その時思った事、やった事を記録も兼ねて投稿します。 軽い気持ちで見て頂きたいです。
ヘッドライトのロービームをLEDにしようと思います。
明るさにそこまで不満はありませんでしたが考えてみると今までやった事が無かったので楽しみです。
中国だか台湾だかから落札後1ヶ月もかけて遠路はるばるやってきました。
LEDは後方の冷却部が巨大で、シグナスはH1の小さなバルブですのでどれも入りそうもありません。
ディスチャージの方がサイズ的には有利ですが
以前ハロゲンのプロジェクターフォグにディスチャージを付けたところ、熱でリフレクターのメッキが剥がれてしまい光っているのに光量が低下していつの間にか全く前を照らさなくなってしまった事がありました。
ディスチャージにして最初だけ良くて、一年後とかに光量が大幅低下した場合、ヘッドライトの部品が出なかったら笑えません。
これです。
出来る限りコンパクトで、電球色っぽい色がある物を選びました。4300Kです
見た目のなんとまぁ頼りない事.....。
これで片側9000ルーメンということですが私には信じられません。
純正ハロゲン1500ルーメン、ディスチャージ3000ルーメンと言われている様ですが、これ如何に。
上とか下方向だけにLEDチップが配置されている物の他、最近はこういう死角なしの360度タイプが登場、試した人の感想を調べてみると中々との事。
定期的に市場捜査しないとあっという間に置いてかれます。
しかし8000円もするヘッドライト用のLEDにしてこの仕上がりは如何に。
こんな物で夜道を走れるのか不安になります。
ファンがついているタイプです。
メッキの仕上がりがプラモデルっぽくて不安になります。
LEDのバルブはノイズが発生してオーディオやその他車の機能に影響を及ぼす事があると聞きます。
大丈夫でしょうか。
それ以前に燃えないか不安です。
じゃーやるなよって話なのですが。
歳を重ね、車を弄ることに臆病になりつつあります。
バルブ座面を揃えて光る部分の位置を比べてみるとまぁまぁです。
これで360度発光であれば配光は問題なさそうです。
それにしてもヒートシンクが巨大です。 これは無理そうですね。
同じ形のギボシが付いているので取り付けは簡単です。
金属部分が露出するので絶縁処理は必要になりそうです。
やはりヒートシンクがキャップに干渉しました。
15ミリは出っ張ってます。
これでファンとぴったりなのでもし何か対策するのであれば空気の吸い込みの関係も含めると20ミリはキャップを後方にずらす必要があります。
特に河川を渡ったりする予定はありませんが、一応完全に防水できる様に工夫しようと思います。
作戦を立て直します。