X6 Mのエンジンオイル・MOTUL・FUCHS・エンジンオイル補充・分解整備記録簿に関するカスタム事例
2025年03月28日 07時19分
平日の夜中に。
煩いお子様(春休み)が寝てから麦酒の嗜みにガレージへやってきました。
酒を飲みながらのスピーカーから聴くのはクラシックなジャズやボサノバ。
スマホからyoutubeでスピーカーにコネクト。
ガレージハウスには冷蔵庫もトイレも完備しているので、不便がありません。
冷蔵庫にはスパークリングウォーターや酒、珈琲等の嗜好品を常時キープしています。
BMWはMモデルに顕著にみられるエンジンオイルの消費。
自分のX6Mは過去3,000㌔で1ℓの警告が出ましたので、クルマのラゲッジルームに1本常備しています。
エンジンの加工精度の問題なのか、かなり高回転域を多用するのか、個体よってバラつきがあるようです。
なかには1,000㌔で1ℓの消費のエンジンもあります。
オイル粘度はマニュアル記載の純正指定5w-40。
幅のあるマルチグレード。
現行のシェル社が製造しているOEMのBMW純正オイルでは5w-40は廃盤になっています。
メーカー側では、今は5w-30を指定粘度としてディーラーで交換しているようです。
車両に備付のマニュアルを読むと5w-40が手に入らない場合は一応5w-30でも代替可能との記載があります。
ただし本来の指定粘度での使用を想定してエンジン開発をしているので、サーキットを走る等の非日常的な使用をしないのであれば、個人的な私見で安易に粘度は変えない方が良いと考えます。
備付けのメンテナンスノートには法定検査の際の分解整備記録簿がその都度添付されますが、整備記録のページには詳細を記載してくれません。
正規ディーラー場合はidrive(車両側のコンピューター)にCBSとは別の整備履歴をメモリーとしてアップしてくれますが、書面のメンテナンスノートにはやはり詳細な記載はありません。
そのため自分で記入して交換履歴や警告の出た距離や日付等を残しておきます。自分の場合はエアサスの修理を「勉強アーゲー店」で実施したので細かい履歴は残すようにしています。
前回のオイル交換を12月末に実施してからようやく1,000㌔走行。
仕事が忙しくてなかなか乗れず、また乗っても週末の買い物が主な走行なので距離は伸びません。
ただし今年の夏の12検まで3,000㌔は到達すると思うので、リザーブのオイルの出番がありそうです。
もうすぐ年度末の繁忙期が過ぎるので、落ち着きそうです。
ヘタレM乗りは少し遠くまで駆け抜けたいと思います。
オイルは3,000㌔で1ℓ燃焼。
1日働いて350㎖補充。