ジムニーのLED打ち替え・釣り・シーバスに関するカスタム事例
2025年04月24日 17時19分
近所の河原で菜の花とジムニー。
前回のメーター打ち替えの続き。
今回はエンジンSWと運転支援システム系SWのLED打ち替え。
このインパネ…、
正式名称はインストルメントパネルの ドライバロアアウトサイドカバー、と長い名称のこれを引っ張って外しのコネクタ外し。
工具不要、手で取れる。
各SWから基板外し、マイナスドライバー2.5㎜辺りを片側に差し込んで持ち上げると簡単に取り出せる。
1608のチップが使われているSWは青緑に打ち替え。
このDSBSと車線逸脱警報OFFのSWには3528チップが使われクリアの樹脂パーツで光を拡散させてLED1つで2つのSWを光らせる仕組みになっている。
前回にも書いたが青緑の3528は無い
(と思う。)のでここにはダウンサイズの3216青緑を使った。
因みにスイッチには導電グリスが塗られている、どっかから拾って付着した汚れと勘違いして拭き取らないように。
写真中央に見える透明の部品が2つのスイッチに光りを拡散させる役割を果たしている部品。
個人的にスズキ車のLED打ち替えで一番気を使うのはこのエンジンSW。
敢えて詳しくは書かないが注意点をいくつか書いておく。
基本的に分解されるなど想定した造りになっていない。
これでもかって程にツメで留まっているだけだが相当に分解し辛い、
イライラせずに慎重に外すのみ。ツメは無理な力を入れてこじるとすぐに折れる。
ピックツールや精密ドライバ等を使って自分は外すがシリコンゴムの下の基板の更に下にはコイルが巻かれている、雑にピックツールで基板を取り出そうとゴリゴリこじると断線させてしまう可能性も全然有り得る、エンジン掛からなくなるよ。
時間を掛けて部品がどう固定されているかを良く確かめて慎重にバラす事をオススメする。
シリコンゴムのスイッチを避けて黒い樹脂部品を溶かす事無くこの狭いスペースで1608チップの打ち替えをしなくてはいけない。
たった一発打ち替えるだけだが、何度やっても他の打ち替えよりこれが一番緊張感がある作業。
このスイッチの役割を果たしているグレーのシリコンゴムは半田付けされた部品に挟まれている箇所がある、そのハンダを取り除かないと基板から外す事は出来ない…ので分解するのはここまでにしていつもこんな感じでピックツールを引っ掛けてシリコンゴムを捲った状態にして打ち替え。
このシリコンゴムはエンジン掛ける為の接点の役割を果たす重要な部分、なので間違っても半田ごてを当てて溶かしてしまったりして変形させてしまわぬように注意が必要。
ここも青緑、1608。
パーキングセンサーのパイロットランプには白を使用。
お終い、次回はステアリングスイッチとメーター盤の気になる部分を修正した話を予定。
最近の掘り出し物、未使用に近い状態のOSPのルドラ130SPとE.Gのジャスティーン115。
どちらもバス釣りのルアーだがシーバス釣るのにも優秀なのですよ。
ジャスティーン 748円
夏の河川で水面炸裂ゲーム。
ルドラ 880円
河川の落ち鮎シーズン、ドリフトで。
昨日も釣りに行って来たけど、雨降った影響が裏目に出たか無反応…何も釣れねぇ~😭