カローラレビンのアライメント測定・調整・トー、キャンバー調整・ステアリングセンター調整・プロペラシャフトセンターベアリング交換に関するカスタム事例
2024年05月28日 20時17分
二十歳から33年。6台を乗り継いだ生粋のAE86乗りです。 2尽くしの2020年2月22日、前期3HBレビン・後期仕様で6台目となりました。 NSR50×2・エイプ50で遊んでます。 お休みの関係で、多連投稿か多いです。 ご迷惑おかけしますがよろしくお願いしますm(__)m
今日も昨日からの作業の続き。
キャンバーゲージをお借りして。
ロアアームを10mm伸ばしたので、3°ぐらいネガティブ方向でしたので、ピロアッパーマウントのネジを緩めて、ポジティブ側に起こして、2°に調整しました。
原始的な方法でトー調整(笑)
こんな感じで左右にマーキング。
前を測り
後ろを測ります。
タイロッドの長さを調整して、車体を動かして、再度調整。
最終的に1mmトーアウトで調整しました😄
調整後、コンビニまで試走。
気持ちよく、真っ直ぐに走ります(笑)
ロアアームの延長、ロアアームブッシュのピロ化で、フロントグリップが上がって、少しオーバーステア気味になりました。
リアタイヤの交換か、少しトレッドを広げてバランス取るのが良いかも。
フロントのロール量も増えたのでサスのキロ数を少し上げた方が良いかも😄
午後は、キャンバーとトーの調整が終わったので、ステアリングセンターの調整。
真っ直ぐになりました😄
次はプロペラシャフトのセンターベアリングの交換。
分解図で確認。
センターベアリング側とホーシング側のユニバーサルジョイントの連結ボルトを外してプロペラシャフトを分割。
フランジの内側に回り止めでつぶしてあるところを起こして、
インパクトレンチでナットを緩めて
センターベアリングを留めているボルトを緩めて、ミッションからプロペラシャフトを抜きます。
順番に外して並べました。
やっぱりベアリングは終わってました(笑)
新しいセンターベアリングと新しいワッシャーを入れて
フランジとワッシャーを入れて
インパクトレンチで締め付けて
タガネでナットを潰して、回り止めをして
逆の手順で組み付けて終了!
コンビニまで試走。
アイドリング時のブレもなくなり、走ってても、スムーズに回ってるみたいです!
明日は、フロントブレーキ周りの整備だな😄