フォレスターの星・星空・星空と愛車・撮影方法・撮り方に関するカスタム事例
2019年06月13日 12時26分
星と車を一緒に撮る方法メモ(素人我流)です。
一眼レフでもコンデジでもスマホでもきちんと設定できれば撮れます。
まずは背景を決めるために普通に星空撮影をします。
この写真はISO感度1600、F3.5、SS30sで撮影してます。三脚必須。
この段階では本気出さず適当でいいです。
きちんと撮れればオートフォーカスでもマニュアルフォーカスでもどっちでもいいです。
高感度ノイズが少ないカメラならもっとISO感度を上げて、もっとF値を絞るといいと思います。
シャッタースピードは30秒以上になると(地球が回っているため)星が流れ始めるので、長くても1分以内がいいと思います(好みの問題)。
それなりに広角のレンズがおススメです。
望遠寄りだと車と星の両方にピントを合わせるのが難しいので。
星空が撮れたら、その設定のまま車に光を当てて撮影します。
僕はストロボ(フラッシュ)を三脚に乗せて遠隔で光らせてます。
ストロボがない場合はスマホのLEDライトでも大丈夫です。
街灯などの光を利用してもいいですが、光の位置や強さをコントロールできないのであまりオススメしません。
僕はカメラのピントを車に合わせてます。
ピントを合わせたいところに光を当てた状態でオートフォーカスでピントを合わせ、それからマニュアルフォーカスに切り替えてます。
カメラの設定は星空(背景)を基準にしているので、車の写り方はストロボ(ライト類)の光の強さや角度で調整します。
あと車(被写体)の位置は、あまりレンズの端の方にならないほうがいいです。
基本的にレンズは中央が一番画質がよく、端に行くほどボヤけたり流れたり歪んだりしやすいので。
運が良ければ流れ星が写ります。
時間とバッテリー残量が許す限り根気強く撮り続けましょう。
いい感じに撮れたら、家に帰ってRAW現像します。
RAW現像は「撮った写真を整える」みたいなイメージです。
現像が終わったら次は加工していきます。
まずはストロボや三脚、謎の看板などの「見せたくないもの」を消します。
あとは見せたいところを強調させたり、色合いや明るさを調整したり、いろいろ好きなように調整して完成です。
いい感じに仕上がったらライセンス表記(自分の名前等)を入れておいたほうがいいですよ。
僕程度の写真(車写真ではないですが)でも勝手に使われたことがありまして、無断使用した奴が「この写真は俺が撮った」って言ってました。
無断使用した相手が知らない人ならお金請求すれば済みますが、知り合いなら友情ぶち壊しですね。
お互いの名誉を守るためにもライセンス表記は大切だなぁって思います。