カプチーノの自作エアロ・下の板に関するカスタム事例
2024年04月26日 19時50分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
ここまで来ました。
まだ小変更はありますが、形はほぼ完成と言えるくらいになりました。
遡って・・・
まずは取り外して・・・
PVA洗い流すために洗浄しました。
FRP側に残っていたマステもPVA洗い流しながらだと剥がれやすくなりますので、このタイミングで全て剥がしました。
下の板の翼端板も作ってみました。
また取り付けて・・・
下の板の翼端板は
前の方を少し広げてますが、この幅が車検通るギリギリから数ミリ狭いだけ。
バンパー、ちょっと幅広すぎです。
あと微妙に左右差が・・・
太いとことか削りました。
反対側は穴開いちゃいました。
これ、ベースにしたクラックスのバンパー自体が太いようです。
まあ指定部品なので問題ないということなのかな?
指摘されても面倒なので自分は事前に削る方向で。
次はこんなの作って・・・
FRP板2枚重ねにしてます。
接着はエポキシ接着剤+フチを灰接着で。
そしてこの位置に取り付けます。
ステー追加です。
この方向で付けることで、前後方向の揺れを抑えます。
とりあえず灰接着。
画像撮り忘れましたが、この後FRPパテ盛って補強しました。
そしてこんなの取り付けました。
ディフューザーに付いてる縦板です。
最近使っている人工木を使えば簡単に付けられそう・・・
ってことでやってみました。
一応書いておきますと、自分が作るリアの下の板は、
ディフューザーという考えのものではなく、
アンダーウイング、もしくはカナードのような考えのものになります。
ディフューザーだと、フロア下を流れてきた空気をそのままバンパー下のディフューザーに流し、その空気をディフューザーで上に広げることでバンパー下に負圧を発生させるというもの。
アンダーパネルの無いスポーツカーだと空気がディフューザーに流れやすくなるようにリアバンパーに穴が開いてないものと思います。
自分の作る下の板は、板の上に空気を通して、板で空気をはねあげて車体を下に押し下げる、そんな考え方なので・・・
今回付けた縦板は多分カッコだけ。
空力的効果はほぼ皆無と予想されますのでご理解下さい。
どんな感じになったのか早く確認したくて仮ではありますが、装着してみました。
カッコ悪かったら即外すつもりでしたが、予想してたより良い感じです。
存在感が増した?
あと、下の板の後端に加えて、今回付けた縦板の後端も赤にするつもりでいるので、さらに存在感が・・・
主張しすぎないかちょっと心配でもありますがとりあえずやってみるつもりです。
ほぼ真後ろから。
なかなか良さそうです。
このまま進めていくことにします。