レンジローバーのフレーム内の防錆・ノックスドール施工に関するカスタム事例
2025年03月13日 22時10分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
ご老体のクラシックレンジをできるだけ長持ちさせるため、フレーム内に防錆剤を塗布しました。
選んだ防錆剤は細かい隙間にも浸透するといわれているノックスドール700です。
クラシックレンジはフレームに水抜き穴が多いので、内面全体にしっかりと塗れます。
付属のロングチューブの先端には周囲360°に噴射するスプレーノズルが付いていて、フレームの奥に差し込んで、噴射させながらゆっくりと引き抜く感じでコーティングします。
噴射させながらゆっくり抜きます。
少し流れ出すくらいに入れておきました。
クロスメンバーにもタップリと。
ラダーフレームとクロスメンバーの穴という穴、全てに噴射しておきました。
ドア下のボディのサイドシルの中にも噴射しておきました。
クラシックレンジはクロスメンバーが多いためスプレー丸々2本を使用しました。
このボロいレンジはフルコン化してから、1年半ほど故障もせず元気に走っています。