インプレッサ WRXの燃料ポンプ交換・ジェットポンプキラー・旋回チャンバーに関するカスタム事例
2021年06月26日 21時58分
燃料ポンプが死んだっぽい?ので交換しました。
8年前に空き缶で作ったチャンバーはバラけずその場にいてくれていました。
とはいえリターン燃料をチャンバー内に送り込むホースが外れた上にカチカチになっていたので、この辺は失敗したかなって感じ。ピンクの燃料チューブは耐久性がないですね...
途中で効果がなくなったように感じたのはこのチューブが外れたせい?
ホースがすっぽ抜けないように改善です。
ホースを差し込んでいた穴にナットサートを打ってネジ穴にして、ナップスで売っていたネジつきホースニップルをねじ込み。
これで抜けることはないでしょう。
燃ポンは今回もWALBRO。今までは190Lでしたが、ちょっと安かったので255Lにしました。
WALBROはTI AUTOMOTIVEに買収されてしまったのでメーカーロゴが変わっていますが正規品です。正規品のはずです。(偽物が出回っているので気を付けましょう)
190Lに関しては純正のレギュレーターやリターン配管のままポンプだけ入れ換えて問題なく使えていました。作り込むのが面倒な人におすすめです。
190LはSTIから出ていたオプションポンプ(180L)や当時定番だったBNR32ポンプ(195L)と比べて大した能力差がないことからそのまま行けるだろう、と踏んでの投入でしたし、実際他の部品は換えずに済みました。
でも今回はかなり大容量のポンプなので、リターン配管の抵抗軽減の目的でジェットポンプをSARDに。
純正を試してダメだったからってまたバラすのは嫌なので、先手打っての対策です。
ちなみに現在レギュレーターはnismoを使用中。
全部組み込むとこんな感じ。ジェットポンプとチャンバーを繋ぐホースはSARDの付属品です。
また10万キロくらい頑張ってもらいましょう。