タカさんが投稿したL28・30Zに関するカスタム事例
2020年07月26日 13時58分
L型プライベーター⁉️ SuginoWorks 旧車全般 キャブレター全般 ミッション、デフ回り等楽しく安くタダ働きしてます。 当方完全なショップではありません⁉️ あくまで「遊び」の延長です^_^
メタルの発注してる間に、ブロックを洗浄する準備をします。
いつもの様に、オイル通路のメクラを抜く下穴を開けタップを立てます
8mmのアイボルトでスラハンで抜き取ります。
中を綿棒でほじると、キリコだらけです。
オイル穴の移動したので、キリコが回ってます。
加工屋さんでも洗いますが、あくまで流す程度❗️
板金屋さんも「バッチリ洗いました」との事ですが、このとうりです。
次にオイルフィルターのリリーフバルブを壊します。
ボールとスプリングを壊してパイロットプーラーを使ってカラーを抜きます
取れました^_^
オイル通路の洗浄もありますが、このリリーフバルブがすぐ開いてオイルフィルターを通さずにオイルを逃します。
鉄粉やゴミのあるオイルをフィルターを通さないなんてヤバいです。
オイルクーラーや、油圧を上げてる人は、必ずメクラしてください。
強制的にフィルターを通します。
そしてタップ掛け〜
ひたすらタップ掛け〜
クランクキャップ側もタップ掛け〜
今回88.5パイにボーリングしたので、シリンダーの下側にバリがあります
リューターでバリ取りします。
ゴム砥石で仕上げます。
指で触ればわかります。
滑らかにします
ブロック上面も同じです。
今回は、上面面研もしてるので尚更です
わかりづらいですが、バリ取りします。
昔は加工屋さんで面取りしましたが、ザックリ取られて圧縮が、下がるほどでした。^_^
面取りしたら、オイルストーンを掛けます。
O有の面研は、片面取りなので綺麗な色が出ますがギザギザに仕上がります。
オイルストーンで軽く磨いて面出します。
シリンダーとクランクキャップの合わせ面に、多少のカジリがあるのでストーンで磨きます。
軽く磨きます。
面出します
エンジンクリーナーで洗います。
灯油で隅々まで綺麗にします。
とりあえず1回目の洗浄終了です
組付までにあと2回くらいかな〜?洗浄^_^