カローラレビンのカローラレビン・キャリパーオーバーホール・ブレーキひきずりに関するカスタム事例

お久しぶりです、この間ナニワトモアレに出てくる"トノハタ"に行って来ました

実際は塔原峠と言うらしいです。

まあ前置きはさておき、トノハタに行った時なのですが
信号待で停止しした際、勾配があるのにも関わらずブレーキを離してもピタリと止まったまま…
もしかしてと思い何度か停止直前にブレーキを離すとノロノロ〜ピタッ…

と、、、これはブレーキ引きずってますわ…

なんとなく鈍臭い感じはしてたのですが気のせいと思い込んでおりましたが予感は的中。

とりあえずジャッキアップし、タイヤを転がしてみると普通に転がるんですよね、固着してるとかそんな感じも無くスルスルと…
走ってみると10分程でブレーキペダルの遊びはなくなりカチカチになり引きずり状態へ。
帰って再度ジャッキアップするとリアはスルスル
フロントは引きずってる…

(この時横着してフロントは肩輪しか確認しなかった)

正直「は？」となりつつ、年式も年式なのでキャリパーピストンの錆を疑い消去法でとりあえずフロント両側OH

OHしてみて嫌な予感…

こんなんで引きずるか〜？と思うくらいピストンは錆も無く両方綺麗な状態。

ここで察しました。
マスター側なのでは、と…

後日改めて引きずり状態になった所でジャッキアップし、フロント両輪確認すると見事に両輪引きずってる〜

ブレーキは普通に効くからもしかしてマスターのリターン側が何か詰まっているのか…

など色々絶望しながらこの日は諦めて終了

旧車は手間が掛かりますね