シルビアのS15・シルビア・車検に関するカスタム事例
2023年05月08日 21時00分
久々の投稿😅
今日はシルビアのユーザー車検に行ってきました!
結果から言うと無事合格✌️
というわけで今回はユーザー車検の手順と費用を紹介!
まずは事前点検!
前回の車検から北海道一周ドライブや東北・関東ロングドライブとかでそこそこ走りまくって走行距離10万キロも突破してしまったシルビアですが、特に問題ありそうなとこはなかったです。
なのでそのまま受ける事に!
ただ前輪だけタイヤの内減りがあったので新調しました!
(中華製の激安タイヤを履いてみた)
車に問題がなかったので書類準備
陸運協会にて書類を用意してもらいます。
といっても車検証、自賠責保険証、納税証明書を提出して「ユーザー車検でお願いします」と言えば用意してくれます。
新しい自賠責もこちらから掛けることができます。
やる事は言われた通りに各書類に住所と名前を書くことくらい笑
必要書類と費用はこちら!
そのままこの場で支払いします。
内訳
自賠責保険 17650円
重量税印紙 37800円
検査登録印紙 500円
審査証紙 1700円
合計 57650円
これが車検費用のほぼ全てになります。
車屋さんに頼むと代行費用が加算されますので当たり前ですが自分で行けば安く済ませる事ができます。
年式が古いのでシルビアは重量税が上がってますけど😅
書類が用意できたら運輸支局にて受付!
ちなみに車検を受けるには事前予約が必要で今ではネット予約が主流です。
運輸支局のHPから予約できます。
余裕を持って予約しないと受けたい日に空いてない可能性もあるので注意です⚠️
車検を受けてきた後、合格した場合はまたこちらに戻ってきて合格した書類を提出して新しい車検証と窓に貼るステッカーを受け取ります。
そして本番!
検査のレーンへ!
残念ながら内部は撮影NGなので写真はありません😂
検査の順番をざっくりですが説明すると…
各種ライト、ワイパー、ウォッシャー液、ホーン、ホイールナット緩みチェック
↓
メーターランプ等、発煙筒の有無チェック
↓
ローダウン車は車高チェック、社外マフラー搭載車は音量検査(検査員判断)
↓
排ガス検査(CO、HC)
↓
エンジンルーム内、車台番号等チェック
↓
サイドスリップ検査
↓
ブレーキ検査(前後フット、サイドブレーキ)
↓
スピードメーター検査(時速40kmでの誤差)
↓
ヘッドライト光軸、輝度の検査
↓
下回り検査
(各部ガタ、オイル漏れ等)
という感じ。
残念ながらヘッドライトのみ光軸ズレで再検査😅
左側が範囲内から外れてました。
てか、車は結構な確率で二年経ったらズレてたりします。
(タイヤの空気圧等でも変化してきたりするので)
なので一度整備振興会でライトテスターを使用して光軸調整して再検査。
余談ですが、前回シルビアが車検を受けた二年前までずっと古い車はロービームの輝度が足りない場合ハイビームでの検査が許されていました。ですが法が変わり今は古い車でもロービーム検査が義務になりました…。
自分のシルビアでも今回輝度はもうギリギリラインだったのでヘッドライトが黄ばんでたりしたらなかなか通らないかもしれませんね😥
ヘッドライトもクリアして全て合格しました!
検査表を最初に受付した運輸支局に持っていって新しい車検証とステッカーを受け取り車検は終わりになります😊
二年長らえました!笑
費用合計は57650円+3300円=60950円でしたね。
若干の手間はかかりますが車検費用を安く抑えたい方にはオススメです。
ちなみに不合格になってしまった場合、再検査は二回までで当日中が有効です。
不備の箇所がすぐには直せず当日中に再検査が受けられない場合は限定車検証を発行してもらい後日再検査する場合にはまた手数料が取られますので注意が必要です。
なるべく一回で合格できないと高くついてしまうので事前の点検をしっかりやるのが重要ですね😊
以上、シルビアのユーザー車検談でした!
※車検の流れには地域差もあるのでこのパターンが全国すべてに当てはまるわけではないと思いますのでご注意ください。
追記: ユーザー車検は日常、車の面倒をその都度見ていける人向けかと思います。
車屋、ディーラーに出せば車検を通すだけでなく+その後の二年も無事に乗れるようなコンセプトで予防的な部分も視野に入れ直したりするので高くついてしまいますが普段あまり自分で車を触らなかったり安心して乗りたい場合はこちらが良いとは思います😊