フェアレディZのDIY・リヤワイパーレスに関するカスタム事例
2020年04月12日 14時32分
愛知のZ34乗りです。スポーツカー全般好きです。所有車は初代以外ずっとMT車です。渋滞や坂道は厳しいですが、運転の楽しさはやっぱりMTですね。皆さんお気軽にお付き合い下さいませ。 気になった車輌&オーナーさんには、勝手にイイネ、フォローさせていただいてます、ご容赦下さいm(._.)m
昨日、ポカポカ陽気で時間があったので、車弄りしました。
一度も使った事が無く、今後も使う予定が無いリヤワイパーの撤去です。
付け根のカバーを外し、ナットを緩め、ワイパーブレードを外します。
最初、ブレードを引き抜こうにも動かず、どうやって外そうか悩んでましたが、ワイパーを持ち上げボルトを軸に反時計回りに回してみたら外れました。
無理に引き抜こうとしなくて良かった…
ゲートを開け、2箇所ある爪の部分の蓋を開け、止めてあるボルトを外します。
内装のカバーをバリバリ引っ張って剥がします。
するとモーターが現れるので、固定されてるボルト3本+カプラーを外します。
ここでカプラーがなかなか抜けず、カプラーのメス側の爪が折れました(^_^;)
実は中央に、トランクの閉まりを良くする為のバラストが付いているのですが、この車には付いていませんでした。
前オーナーが撤去したようです。
おまけに、モーターのコードを固定する爪が、テープで補強されたりしてました。
この車を売りに出すときに、ワイパー戻したと思われ(;´д`)
残ったカプラーはビニールで養生して、タイラップで他の配線と共に固定しました。
これでワイパー取り付け部に穴が空く訳で、これを塞がないといけません。
ここで、ヤフオク製のキットを購入して使用しました。
表側は純正色に塗装されたアルミ板を、裏側からはアルミテープを張り、防水するというものです。
脱脂用のコットンと、ワイパー取り外し作業の取説も付属してます。
Z34は取り付け穴が2層構造になっており、しかも空いている穴が小さいので、裏面にアルミテープを貼るのが一苦労(>_<)
少しシワが入ってしまいました。
上からアルミパネルを張り、裏面のアルミテープと密着するよう押さえれば完了です。
あるべきモノが無くなって、ちょっとスッキリ?
僅かにですが軽量化されますし、空力も良くなるハズ。
シルエットも綺麗で、リヤガラス拭くときも楽です。
イイコトずくめ?
そう言えば北米仕様には、元々リヤワイパーって付いてないようですね。
お国柄の違い出てます。