X6 MのBMW・エアサス・ベローズ・エアサス故障・BMW Xシリーズに関するカスタム事例
2024年09月03日 07時43分
仕事から帰ってきてからガレージに行くと、右リアサスがまたもやぺっちゃんこ。
2週間動かしていないので、クルマのご機嫌も車体もナナメのようです。
月に1回程度の頻度で、毎回右リアのみ沈みます。
やはりベローズ(エアバック)が怪しいです。
フロントはコイルスプリング形式のダブルウィッシュボーン。
リアは電子制御エアスプリング形式のインテグラルアーム。
ベローズ(エアバック)はリアのダンパーの前に位置する大きな円柱状のエアサスシステムです。
沈んだ状態でエンジンを始動すると数秒で元の位置に戻ります。その後は沈み込むことはなく、決定的にエア漏れはしていないようです。
コンプレッサーも正常ですし、走行中に発生することはありません。
以前、購入店のサービスファクトリーで診断機によるチェックをお願いしました。
ディフェクトメモリーにもエラーコードは出ていないそうで、メカニックと相談して様子見としていました。
個人的には制御側でなく、ベローズのメカニカル的な部分かなとも予想します。
色々調べるとエアサス車はもともと5年程のインターバルでのエアバックの交換とのことです。
消耗品の交換時期とみて、整備に出したいと思います。