フィットのチタンマフラー・ワンオフ・DIY・焼入れ・チタンブルーに関するカスタム事例
2022年07月02日 11時22分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんにちは。
ついに【ほぼ完成】しましたー~!
何がって言うと、DIY製作を進めていたワンオフチタンマフラーのテール部分です。仮合わせした状態の画像がこちらです。マフラーステーも当然自作でまだチリ合わせは終わっていないので、微妙な位置ズレは今のところ気にしないようにして...。
なかなかスパルタンな仕上がりになり、ワレながらとても気に入っています。(^^)v
これまで切削/溶接/リベッド止め/研磨の流れを紹介して来ましたが、チタンマフラーの仕上げとしては何たってコレです。そう『チタンブルー』の被膜形成です!
チタンの色付けの方法としては、化学処理と熱処理の2つの方式がありますが、今回は「焼入れ」による熱処理で希望の色を出しました。記録的な猛暑続きの中で汗だくになりながらガスバーナーによる熱処理の敢行です。(笑)
取り付け後のズーム画像がこちらです。下から覗き込まないと見えにくい部分ですが、個人的にこだわりの対応です。不要とも思えるステーのバンドまでチタン製にしてしまいました。こちらも良い焼き色付いています。
トップ画は運転席側だけの画像でしたが、左右出しにしているので全体の雰囲気はこんな感じになりました。
見た目以外の効果としては、テールパーツ重量が3.6kgから0.8kgへと2.8kgもの軽量化を実現しました。【当社比78%ダウン】ってCMでもなかなか聞くことのない軽量化のキャッチコピーでビックリです。(^^;