フェアレディZのDIY・エキマニ交換・VQ35・激安エキマニ・ヤフオクに関するカスタム事例

お疲れ様です🍵
バイトの休み希望入れまくって、低品質エキマニと格闘していた空です…★

ヘッドカバーのパッキンを交換するだけなら直ぐに作業を終了できたのですが、「せっかくここまでバラしたなら」と、欲張って以前購入したエキマニの取り付けを試みていました😄

ですが、このエキマニが厄介！ 事前にレビューに聞いていたよりも超品質が悪く、かなり苦戦しましたが、とりあえず取り付けまでは行けました‼️

今回もニッチな作業内容になりますので、最後まで読まなくても、またいいね👍だけ押して戻っていただいても、俺は嬉しいです🥰

エキマニの交換は、たくさんの方がネットに詳しいやり方をアップしているので、そこは省きます！

今回はヤフオクとかによく売っている安いエキマニ❓の取り付けです！

まず、フランジのネジ穴のピッチ、経、形、"全て"合っていませんので、外した純正エキマニや、ガスケットなどを見ながら、超硬バーなどで拡張していきます…

分かりづらいですが、純正マニのフランジと合わせて、穴位置がズレている所にマークしてみました🗿

このように全て合っていません😭 全体的に右寄り、左寄りなどではなく、端のネジの間隔は狭いし、、、

1番難儀したのは、エキマニのパイプと、フランジ穴の距離が狭く、 純正と同じ位置に穴を拡張することが出来たところで、ナットを締め込むことが出来ない！という事態です😢

純正のナットは信頼性は抜群ですが、つかないものは仕方が無いので、1本だけホムセンのナットに変える予定です…

助手席側バンク、取り付けました(*^^*)

ナットをしめる際は、ラチェットが入る事を考慮して作られている訳もなく…💦

スパナや、メガネなど、たくさんの工具かつ、様々な角度から試しました🙇‍♀️

また、助手席側バンクは真ん中の上側、運転席側は3番目の上側ナットは、フランジにピッタリ合わせたままエキマニを挿入しないと、後からナットを入れることができません！パイプの取り回しの関係ですね(>_<)

このような感じで、パイプと、スタッドボルトのてっぺんはクリアランスが2mm程しかありません🐜

適当な設計です！‪🤣‬

第3の難関です！

運転席側では、溶接が酷い仕上がりでした(；´Д｀)

集合部なのですが、素人目に見てもヘッタクソな溶接！！
逆に何したらここまでヘンテコな溶接になるのでしょうか❓❓

10分も練習すればこれより上手く溶接できる自信があります‪🤣‬

なんでこんなのをピックアップしたかと言うと、この溶接、穴が空いているんです🕳写真では分かりにくいですが📸

ピンホール的な？ 巣穴みたいな小さいのが…💦 わざわざこれを塞ぐためにステン用の溶接ワイヤーを買いました…
マフラーパテでも行けそうな穴ですが😅

エキマニに溶接跡がありますが、これは電圧とかの調整にやったやつなので、気にしないでください‪🤣‬

さて、エキマニを取り付けてみると、ステアリングシャフトと干渉します！
これはどういうことかと言うと、ここに関しては低品質だからということではなく、この商品は「350Z」用、つまり左ハンドル車用なので、ここにシャフトが来ることを想定していません💦

またもや画質が終わっていますが(本当にスマホのカメラの調子が悪いです💦レンズは拭いてから撮影しています📷)

シャフトにあたる部分を、ハンマーで潰していきます！

最初はこんなもんで…

干渉しました！
この後何回も、装着と叩きを繰り返しましたが、どんどんパイプが潰れて、排気効率が悪くなっていってる気がします‪🤣‬

何回もつけたり外したり…

ただでさえ、ナットを取り付けるのが難しいのに、、、

排気効率 -5 見た目 -8 俺の機嫌-1000億 シャフトとのクリアランス ＋5

最終的には、パイプは半月のような形になってしまいました‪🤣‬

ちなみに、干渉しているかどうかを確認する際は、エキマニはしっかりとナットで締め込む必要があります🙆‍♀️ 借り付け程度で大丈夫でも、締めこんだら干渉してしまい、またやり直しでした(>_<)

装着出来ました✌️

ステアリングシャフトとのクリアランスは5mm程度です！

また、ネットから見つけてきた情報なのですが、エンジンマウントがヘタっている車は、もう少しクリアランスを確保しておかないと、フル加速時などにエンジンが運転席側に捻れて、ステアリングシャフトと干渉するようです…💦

とは言っても、これ以上潰すと本当に排気効率落ちそうですね💦

最後に、感想というか、色々としゃべくってみます🍀

まず、そんなに叩いて炙って、耐久性は落ちないのかってところですが、元々耐久性がない、すぐ割れるとのことなので、気にしなくていいと思います！

続きまして、等長率はどんなものかと言うと、

1,2は等長ですが、3が少し短いですね！

完全等長と言われているマキシムを見ると、確かに3番のパイプを2番に近づけて距離を稼いでいますね！

こちらは純正(前期・DE)です！

まさに不等長！
排気音がプルプル言うわけですね

社外マニも、純マニも、かなり適当に計りましたので、誤差はあると思います💦

また、最後に激安マニを検討している方に、勝手な考察ですが🙃

自分が購入したタイプと、現在出回っている激安マニは商品改良されている？ようです！

見分け方としては、集合部の形状が違うのと、3番の取り回しが大きくカーブしていて、更に完全等長に近くなっている感じです！

また、商品改良後(現在出回っている方)の取り付け動画などを見ましたが、フランジの加工や、ステアリングシャフトの逃げ等にも特に言及していなかったので、そのへんも変わっているのでは無いかなと思います💦

勝手な想像ですけどね！ 試して見た方がいらっしゃいましたら是非教えてください🤗

まあ、僕は次エキマニを変える時は絶対にマキシムにしますけどね🐸🐸