スカイラインの今年を振り返るに関するカスタム事例
2019年12月23日 14時20分
毎回のように久々の投稿です。
納車から今日で1年が経ちました。クチだけ達者なトーシロの1年間の記録をここに残させていただきたいと思います。
6月ごろから時々アイドリングが不安定なったり(ACCバルブの洗浄を行ったが効果はあまりなかった。)何も操作していない状態でストールしたり、アクセル開けても反応せずワンテンポ遅れてドン!と突然力が出たりと怪しい動きが始まった。7月の後半、エアフロ(中古)を交換しました。
交換後、不具合が治ったかのように思われた。
しかし、しばらく走っていると再び症状発生。黒煙を吐きながらボコボコと頼りない排気音をさせていた…
その後、配管のエア漏れの点検をしたが異常なし。外部診断機に繋がせてもらったがこちらも不具合は見つからなかった。(迷宮入りの予感)
点火系を疑った。プラグは6本ともすすを被って真っ黒に。NGKのイリジウムプラグの5番なので番手が高すぎる訳でもなさそう。「消耗品は交換だー!」と勢いでイグニッションコイル(お金ないので社外品の新品)とパワートランジスタ(お金ないので中古)をポチってしまった。在庫ありと書いてあったが、品切れと後日連絡があり届いたのは1ヶ月後の8月の終わりだった。(1ヶ月間不動車に…)
9月の初め、パワートランジスタとイグニッションコイルの交換。火花が飛ぶことも確認したが、これも効果は今ひとつのようだった。
エア漏れなし、点火も良好、その状態で黒煙吐きながら失火している。燃調がおかしくなってるということで思い当たるところを…
勘でO2センサを変えてみた。安かったのでBOSCHのユニバーサルO2センサをつけてみる。迷宮入りしていたトラブルに解決の兆しが…
あれやこれやと色々合った不調が「ストール、ハンチング、フェイルセーフがかかっているのか2500〜3000回転あたりで燃料カットされる」の3つに絞られた。エアフロや…
○結論
中古品でしたが出品者様の動作確認済みの言葉を信じすぎていた私自身がトラブルシュートをこじらせた原因でした。また、複数箇所が故障し症状が複雑なものになり判断を惑わされました。(外部診断機でなぜエラーが出なかったのかは不明。)
新品の日産純正部品に交換しエンジン不調は回復しました。