BGFKさんが投稿したカスタム事例

おはようございます

LTspiceの使い方忘れそうになってるので心配になって使ってみた

これは次の発注基盤のこと考えていて
その検証で

これはDACの機材なんだけど、自分オリジナルで出力部に4連バッファを入れている
（オペアンプが4つ並んでいる）

バッファの効用・意味はインピーダンス変換で、オーディオのアナログ回路では低インピーダンスで後続の回路に送っていくことが非常に重要であることから設置していて、
しかもオペアンプ一個で済むところではあるが、これをクワッドでやっている
4並列は、オペアンプを多数並列にしたパワーアンプというの見てそれがヒントになった

左がオペアンプ一個、右が四並列
上の画像に投入してあるものだ

で、このクワッドバッファを入れたら音が良くなったのではといういつもながらのプラセボがあり笑

ではあるんだけど
次の基盤発注どうしようかと考えてたら

6ドルクーポンあげるよなメールも来て笑

一昨日発注したほうは順調に進んでるみたいで

第二作やるかと

で、最初の画像なんだけど
これを見て歓喜した笑

これは正弦波1KHzのFFT変換で
高調波歪みをみる目安になる
（高調波歪みとは、アナログ信号の増幅では基本周波数の整数倍に歪みが必ず発生してそれを高調波歪みという）

1KHzのところが飛び抜けて高いのは信号そのもので、

可聴帯域外に激しく乱れがあってこの部分は聴感的にどういう影響があるのかは分からないし、半導体アンプ（トランジスタ）でこのあたりが再生されるのかも怪しい

で、注目点は、20kHzあたりまでの微妙な乱れでは、右の4連の方が小さく見えるという点で、

なぜこういう結果になるのかは分からないけれども、聴感的な結果を裏付けたかなということで

歓喜の朝😆