レンジローバーの雨漏り修理・リアゲートに関するカスタム事例
2021年04月05日 22時20分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
先週のアッパーゲートのコーキングの効果を確認しました。
コーキング以外の部分に養生テープを貼り…
水をかけます。
水漏れは発生しませんでした!
コーキングは成功したみたいです。
次のターゲットはハンドルのブッシュボタン。
水をかけると内側から…
じゃじゃ漏れ😅
そこでハンドルを手持ちの新品に交換することに。
でもボルトが固着していて全く外れません。
ドリルで頭を飛ばします。
なんとか外せました。
在庫していた新しいハンドルに交換して。
ついでに崩壊していたフレームをお化粧直ししてみます。
日本国内に存在するクラシックレンジの中でも最悪レベルでお恥ずかしい写真です😅
懐が寂しく新品のアッパーゲートは購入出来ないのでお小遣いの範囲で。
ホームセンターで買ったアルミのL字アングル(黒アルマイト処理)を加工。
コニシのウルトラ多用途SU接着剤で固定しました。
ぱっと見、崩壊していたとは思えないです😅
アッパーゲート下端のゴムシールは腐った金属フレームにはまっていましたが、金属部分はボロボロ。
シールは貴重品なので再利用すべく慎重に金属を取り除きます。
そして同じくウルトラ多用途SU接着剤で接着しました。
作業完了後、大雨が降ったのですぐ雨漏りテストができました😅
結果としては完全には直りませんでしたが、雨漏りは1/10くらいに減少しました。㊗️