フォレスターのスイッチ押し太朗・オートライトに関するカスタム事例

みんカラで「 乂°。兎。°乂」さんが、この製品を使って、暗い時にエンジンスターターを使った場合、ライトが点灯するのを防ぐようにされているのを紹介していたので、製造元に配線図を送って、マイナスコントロール用とプラスコントロール用の2種類あるので、どっちを使用して制御したらいいのかを含めて配線方法を教えてもらいました。

製品です。

赤線 → IGN電源へ（のれん分けハーネス等）
黄線 → 13番紫色（ライトオフ）へ
白線 → 18番黒色（アース）へ

ディーラーからもらった配線図です。

ハンドルコラム内で配線するので、左右にあるこのビスを外し、カバーの下側を外せば作業できます。

配線の保護をしました。

赤丸のカプラです。
付属のエレクトロタップを使って、13番と18番に噛ませます。
自分はのれん分けハーネスからIGN電源を引きました。
テサテープで保護をしました。

このようにまとめました。

車検時にすぐに復帰出来るよう、IGN電源の途中にこのロッカスイッチを追加しました。
オフにすればノーマルの挙動になります。

理由はエンジンスターターを使わない普通のエンジンスタートでも「スイッチ押し太朗」が作動するためです。

平常時に作動しても、走り出せばライトはオンになるので、問題は無いかなと。
車検時は故障？となると困るので。

オートライトが作動する環境で、エンジンスターターを使った場合です。

スイッチ押し太朗は5秒後だとヘッドライトギミックが終わった後に消えます。
ポジションランプ（ホークアイ）は点灯しています。
ヘッドライトのみ消灯です。

ちなみにオートライトが作動する環境で、通常のエンジンスタートだとスイッチ押し太朗が作動した後は全消灯になります。