パジェロの初代パジェロに関するカスタム事例
2023年03月05日 21時55分
昭和63年式、初代パジェロ(L049GW)をレストアして、いつの日か豪雪地帯を走ってみたいと思います。 ちなみに当方、四国在住でございます。 フォローされたらフォローをお返ししますが後の解除等はお任せします。 あまり気にしない性分ですので(笑)
続き。
フロントデフに着いてあるドライブシャフト部オイルシール(助手席側)の交換をします。
サビサビなのと漏れは無かったのですがゴムシールにダメージがあったのでこの際にやります。
スライドハンマーで外せばすぐですね( ´ ▽ ` )
ちなみにスライドハンマーは通販で売ってる定番品のコレです。
ちなみにコレで運転席側のドライブシャフトも外せるます。
てかコレじゃないと外せません。
そしてドライブシャフトを外している画像は写真を撮り忘れ(´・ω・`)
んで、運転席側デフに繋がっているパイプ?を取り外し。
外さないと運転席側のシールを交換出来ないんです⊂((・x・))⊃
そしてシャフトに気になる傷が。
ゴムシールに接触してあるシャフトが縦線状に摩耗していますね、高回転で回るシャフトあるあるです。
今はオイル漏れを起こしていませんが今後数十年はバラさない&せっかくオイルシールを交換するついでに対策。
シールを打ち込む治具をNC旋盤で作って貰いました。
シールの奥の止まりが無いので少しですがオイルシール奥に追い込めるので正規の位置から1mm奥に入れられる様に作って貰いました。
で、叩き込みます。
分かりにくいですが正規の位置(表面ツライチ)から1mm奥に入っています。
これでゴムシールが傷の部分に触る事は無いでしょう。
ちなみによくある対処法らしいですね( ̄^ ̄)
続きます。