パジェロのルチャさんが投稿したカスタム事例
2023年08月06日 18時01分
先月末頃、前に中古で買って使っていたレカロシートが下に落ち込んで、運転に支障を来しました。万が一の時は危険です。
シートの座面が下に下がっているから、チェックしてみると、座面を支える「ピレリマット」を留めているフックの傷みが原因のようです。
「運転に支障を来す、偶然且つ外来の事故」なので、私が加入している代車特約付き自動車保険の補償を受けられるということで、保険会社に連絡した後は、以前、スーパーチャージャーのベルト交換等でお世話になった整備工場に連絡を取り、代車と積載車を手配して貰いました。代車費用・運搬費用は保険で賄えます。最近の自動車保険はサービスが良いから助かります。遅い時間帯でも手配してくれますし。
レンタカーなので、ナンバープレートの仮名は「わ」です。
約2週間の入院を経て、無事に治りました。キーレスエントリーも調子が悪くなっていたので、ついでにそちらの修理もお願いしていました。代車と運搬の費用は保険で賄えますが、修理代は私の負担です。そして昨夜、仕事終わりに約50km離れた整備工場まで車を飛ばし、車を取りに行って来ました。
シートを留める金具が補修されています。
左側です。
特に気に入ったデザインのシートではないので、買い換えも考えて物色していました。しかし、予算の関係で修理することにした次第です。
今回のキーレスエントリー不調の原因は、「アクチュエーター」の故障でした。「『アクチュエーター』とは、入力されたエネルギーもしくはコンピュータが出力した電気信号を、物理的運動に変換する、機械・電気回路を構成する機械要素」です。
これで、キーレスエントリーと、それに連動したセキュリティも作動するので安心です。尤も、これまでもセキュリティはリモコンで作動出来ていて、ドアの開閉を手動で行っていたのですが。
整備工場内での様子です。
ここではない別の整備工場で車検を受けたのですが、その整備工場が、車検の際ドライヴ・シャフト・ブーツを海外のレース用部品から探し出してくれたということを伝えると、驚かれていました。国内に合う部品が無いことは、この整備工場でも把握してましたから。
今後もこの車との付き合いは続けます。その為には、確り「車貯金」をして資金を確保しておかなければなりません❗