147の試走4に関するカスタム事例
2023年08月01日 18時44分
暑い。
クーラー欲しい。
それしかない。
音だけでも涼みに
ちょっと駅弁代わりに間借りして
グーグルで知ったこの辺の名産、コロナ禍以降テイクアウトオンリーになってしまったらしく店内で味噌汁とセットで食べたかったクーラー無しの身としてはちと残念ですが甘辛く炊いた「渡りの牡蠣」寿司
勿論美味い
でも、風鈴の音だけじゃあ、暑い、汗だくで食う。
ここからはこれまで上げていなかったレーシングエンジンが純正ECUで奇跡的に回っただけの現状の走り的な全貌
エンジン アルファコルセフルチューン
ミッション 感覚的にワイドレンジに変更?
クロスでは無さそう
エアクリ その辺のゴミ
スロットル 10ミリ程大口径GTV用改造移植
サージタンク アルミ鋳造ワンオフ
エキマニ ステンレス極太ワンオフ
フロントパイプ ステンレス極太ワンオフ
マフラー 中間、リア、フルチタン(純正より径が10ミリ太いが付属されてた本物より10ミリ細い糞詰まり)
インジェクター 純正
プラグ 2番手上の8番
燃ポン 純正
エアコンコンプレッサー撤去
パッテリー リアへ移設
ECU 純正
全部載っただけ、付けただけの仮合わせ状態ですが書き出せば今の所こんな感じ
10連CDチェンジャー まだそのまま。笑
このエンジンにしてから環境的に始動時はバルブ全閉、田舎のここならばコールドスタートも全開でできる場所なので記録撮影
フルチューンTSのバラつきは最高
ノーマルECUだからアイドリングは始動時でも1200回転付近は低過ぎてブローバイ溜まる一方らしい
始動の時点で動画じゃ伝わらん生音は文句無しですが街中は好奇の目と交機の目で地獄
ボディー補強はまるでやってませんからぱっと見ガワだけ頑張ってる車程度にしか見えませんが、前々から見識深い人達に言われてた「F3のエンジン乗せた一般車」という話、
半分はレーシングカーですねこれ
車内動画では聞き取りにくいですがアクセルオフで爆けるバブリング音
出る時と出ない時があるんでいろいろ探る
ターボ車でもないのにこの炸裂音が出るの、まあ好き、かなり好き
前日、セルフ冷却水入れ替えしながらここへ来るまでいろいろあったけど初の高速、長距離走ってみたらエンジンチェックランプが点かない
プラグ戻したのが効いてきたこれ?
たぶんそれはあんま関係無くて都会のような信号だらけの低いアイドリング地獄じゃあ無くて、ここまでの道のりが高速メイン、ほぼ信号待ちが無い田舎道ってのが一番この車に優しいんだなと。
せっかく良い道がそこら中にあるので少し試走
この仕様で渋滞以外走るのは初
バキバキLSDが入ってから交差点以外カーブを曲がったことが殆ど無いんで、あんなに曲がり難いバキバキのLSDは果たしてコーナーでちゃんと効果を発揮するのか?っつーのが気になるところ
この仕様になってからという物、角を曲がる、どこを曲がるにしてもハンドルでは無理なので自然とクラッチの微妙な繋げ方、アクセルでの回転数の調整などで踏んで曲がるって乗り方以外曲がらない
それが今までのデフとの違いでどういう動きをするのか、どうすれば思ったラインで曲がれるのか
ゆっくり流しながら調べて慣れさせる
LSDに続いてワイドになったと思われるミッション
本当に美味しいトルクバンドが6000回転からっぽいんで、工具、スペアタイヤ、荷物満載な上こんなのんびりペースの5000シフトではトルクがついてこないのも確認
まあこれは予想通り
あんま踏むとホース抜けても面倒だし
負圧が低く低速では全くブレーキが効かない為怖いので勿論安全運転。
イキったワンボックスと五分ぐらいののんびりペースだとはいえ、車がどうこうとかでは無くて車の走らせ方が昔と変わったなと動画を後で見直して思う。
アクセル調整、舵角、特にこの二つはこの車の仕様だと向きを変える肝かなと思いますが前と何か変わったかと聞かれれば「よく分からない」
ただただ走り出せば問題無く曲がれる
画面のイン側のラインが常に見えてるって事は向きが変わってるってのと乗ってて酔いにくい運転になっとる気がする、前まではフロントタイヤアウト側のグリップ任せハンドル任せ、立ち上がりを考えない曲がったら終わり、立ち上がりは車のトルク任せの基本手アンダーでしたが
速い遅いは置いといて乗り方は変わってきてるような気もしないでも無い
最近頭痛が酷くて一番キツいのが車の運転でしたがこの時は酔わなかった記憶
頭痛とこの乗りにくい車もたまには役に立ってるかも
ちょい下り
これぐらいの負荷をかけると3速のギア抜けも無く全くスムーズ
エンジンのチェックランプも点かないし水温油温も許容範囲内で安定だけど少し高い気がする
長く緩いコーナリング途中で仕組みがさっぱりわからんけどLSDが一つ動いてタイヤ半分程外へ逃げる感覚あり、気のせいか
勿論今回の動画も倍速加工、音声後入れですが、
アイドリングのバラつきは2500回転ぐらいから集束して「合っていく感じ」
シフトチェンジするレブに近づくほどトルクが増す
ノーマルのトルクバンドが3000回転後ろにズレたイメージかなこれ?ほんとノーマルの高回転は回ってるだけでトルクスカスカだった記憶
流石、下は捨てて富士や鈴鹿なんかを主戦場にしてた車のエンジン、それでこそや。
自分が走る鈴鹿ならS字からダンロップ、ヘアピン後のトルクが物を言う150.200R、ダンロップの看板までの上り西ストレートなど回転数をキープ出来れば今までとは違った走りが期待出来そう。
こういうワインディングでは2速だと回転が落ちるんで落として5000を維持しようとするならばもしかして1速使うべき?とか、今までなら完全にレブ当たる速度とギアでもこのミッションならそれが正解なのかも、
ワイドに感じるギア比がまだまだ慣れません。
少し前にT氏がこのエンジンが乗っかってた車と当時一緒に走ってた方にその車の事を尋ねる機会が有ったらしく、話を聞いてみると「順位は置いといて速い車だったよ」と
勿論フルコン、プロのセッティングで今の仕様とは雲泥の差でしょうけどいずれ訪れるECU書き換えかフルコン仕様への少し明るい光が見えました
今の仕様で壊れなきゃ充分なんですけど未来は明るい方が良いですしね
街中で感じる程「遅い」とは思いませんでしたがパワーバンドが変わった事へのおつむと体の擦り合わせはもうちょい時間かかりそう
もう来年はこんなクソ暑い時期に試走する事も無いだろうしサーキット以外は乗る事も無くなるでしょうからトンネルサウンドは聞き納めにしたい
でも、田舎道なら気持ち良く走れるから来年もまた走るでしょう💧
動くだけで奇跡なのにフルチタンとテキトーに繋いだ仮仕様でこんな強烈なサウンドまで付いてきてラッキーですわ✌️笑
信号の無い道ならのんびりペースでも全然良いんですが
油断してのんびり走ると三速ギア抜けしてチビります
水温、油温がやっぱり以前より高い
なんとかなるかなこれ、気になる
トラブルだらけな初遠征でしたが今後に活かす膿がまた一つ出て、気になってた失火のチェックランプも名古屋で渋滞にハマるまで点かず、ワインディングでコーナーの挙動も確認出来たのでなかなか良いテスト走行になりました
この調子だと即サーキットも走れそうかもとは思いますが、エンジン壊さない為にいろいろ買った計器類や計測パーツも付ける暇も当分ないので9月10月ぐらいから走れればなと
とりあえずクソ暑いし夏は無理
次は20日、気持ち良い道のツーリングを企画してますのでそれも楽しみにしてます♪
いつもいいねだけのアルファ乗りさんも良かったら一回一緒に流しますか?😊
ではまた🖐️