インプレッサ WRX STIのオザミさんが投稿したカスタム事例
2019年06月27日 22時05分
車のブログ、パーツレビュー、整備手帳の各内容については、みんカラの方をご参照ください。 https://minkara.carview.co.jp/userid/1849214/profile/ サーキット走行時の車載動画はYoutubeにて。 https://www.youtube.com/channel/UCwaK7j30jpaINMlkaxeeiPA/videos
ストラット下部は2つのボルトによってナックルハウジングと取り合っており、これらのうち一方(上方)は純正にてキャンバー調整機能を持つカムボルトになっています。
今回、他方(下方)のボルトについてもキャンバー調整機能を持たせるべく、AMTECSのキャンバー調整ボルトを導入しました。
サスペンション・アッパーマウントと上記した純正のキャンバー調整ボルトをネガ側いっぱいにふってやると、私のGVBの車高設定ではフロントのネガティブキャンバーは約3.5度前後になります。
私が下手っぴ~でアンダーばかり出して走っているせいもあるんですが、阿讃サーキットやTSサーキットを走っていると、上記キャンバーではタイヤ内側を十分に使えていませんでした。
そこでネガティブキャンバーを増加させるべく、上記の通りの導入となりました。
現在、同ボルトの(ネガティブキャンバーを増加させる)調整範囲を6割程度使い、ネガティブキャンバーを3.5度前後から4度強に変更できています。同ボルトを利用することで最大で1度強のキャンバー変更が可能と思います。
インナー(アウター)タブの利用方法等が独特の機構とは思いますが(詳細は関連整備手帳参照)、仕組みさえ分かってしまえばDIYにて簡単に取り付け、キャンバー調整が可能ですので評価は満足の☆4にて。