レンジローバーのドアが開かない・ドアラッチリンク修理・コーションプレート貼り替えに関するカスタム事例
2022年02月27日 03時38分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
リアのドアが外から開かなくなった件、ドアハンドルに固定されているはずのリンクのロッドが外れていたためでしたが、このロッドをハンドル側の穴に固定する樹脂クリップの爪が折れていたのが原因でした。
偶然、同時期にドアハンドルをバラしていたknsさんの写真を参考にこの部分を観察すると、後年式では金属が追加された改良版になっていることが分かったので、それをイギリスの部品屋から購入。
部品番号BFP1265L:0.82ポンド
まずはドアハンドルの穴に、樹脂の爪をパチンとはめて…
ちなみに手が入るように、手前のロッドは上側のみを外しました。
ロッドを穴に差し込んで、金属クリップで固定します。
直りました!
2週間ぶりに外からドアを開けられるようになりました。
この動画を見ていたら、横から押している白い樹脂の棒が結構しなっているのを発見。
今度はコッチが折れないか心配になってきました💦
次に、別件。
このトランスファーのインフォメーションシールが劣化でボロボロなっているのが気になってました。
以前エンジンの修理時に半年ほどダッシュボードの上で直射日光にさらしていたら、こんなになってしまいました。
このシール、イギリスのこの部品屋でのみ今でも新品が手に入りました。
このシールはトランスミッションの違い(MT or AT)やトランスファーの違いで何種類かありますが、私の年式の純正がありました。
生産から35年経ってもこの手の部品が買えるのは嬉しいですね。
貼り替えまして、綺麗になりました。
完全な自己満足です💦
なお、イギリスから届いた新品は雑な梱包で、端っこが曲がって白化していましたが、想定内、笑。
細かいことを気にしてはいけません。😅
いつも見えるところなので、ここが綺麗になると気持ちが良いです。
誰も気づかないと思いますが、笑笑。