ジムニーのオイル交換・パワークラスターオイル漆黒に関するカスタム事例
2023年07月30日 13時26分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
JB23のオイル交換しました。
入れたのは一般的にはほとんど知名度がない『パワークラスターオイル』
グレードはビレンザPRO 5W-40 漆黒です。
ベースオイルは100%化学合成オイル。
それにエステル+PAO+有機モリブデン+アルキルナフタレンが配合されています。
さらに漆黒バージョンは、摩擦抵抗を低減させる『二硫化タングステン ナノ粒子分散剤』が添加されているとのこと。
また、私のJB23は距離を走っているからかオイル消費が多いため、「オイル消費対策添加剤」も追加でブレンドしてもらいました。
漆黒の名のとおり、廃油のような黒いオイルです、笑。
メーカーのホームページ。
交換後のインプレッションですが、交換してまず気づいたのはエンジン音が静かになったことです。
そして走ってみると各種添加剤による摩擦抵抗が低減したためかエンジンが滑らかに回り、密閉性が高まったためかトルクも少しアップしているように感じました。
また、エンジン内部の抵抗がなさすぎてエンブレの効きが弱くなります。
なお、いきなり漆黒を入れたので、『素のビレンザ』と『漆黒』の違いはよくわかりません。