フェアレディZのL型・旧車・メカチューンに関するカスタム事例
2024年01月12日 12時49分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
ボディのほうは先が見えて来たので、少しずつエンジンのほうの構想も練り始めています。手持ちのパーツを生かして足りない部品を少しずつ集めていこうかと考えています。
ベースブロックはN42後期で、ピストンは89mm鍛造P/H29mm。新品のL14ロッドに、クランクは85mmのノーマルカウンターでタフト&一本キー済み。今後ダミーヘッドボーリングとラインボーリング、キャップボルト拡大と、クランクエンドカットとプーリーフライホイール一体バランスなど、ひととおりの定番の加工を施す予定です。
そして写真のヘッドは20代の頃に作りかけで頓挫したE88。ポート拡大研磨と燃焼室アルゴンと46/38でシートリング入れ替え済みで捨て面研までしてあります。
さて、このヘッド。まだまだ水圧検査とか上下面研とかガイド入れ替えなどで手は掛かるのですが、それなりにお金も掛かってるので、これをベースに作ろうと考えています。
がっ!当時、バルブの長さで悩んでるうちにフェードアウトしてしまったんですよね。
当時の自分は、傘径46/38で、117、118、119のどれにしたら良いのか?シートカットは沈めた方が良いのか?オフセットリテーナーの選び方は?などなどバルブ周りのセッティングで行き詰まってしまいました。
亀有とかの吊るしのカムだったら、そこまで悩まなかったのかも知れませんが、気持ち的にも予算的にも手持ちの79度9.3mmリフトのカムを生かしたくて。。
30年前にエレクトラモーティブL1のプロフィールと言うことで入手した新品カムですが、知り合いの加工屋さんからのアウトレットだったこともあり、リューブライトが掛かってるようですが熱処理の際のものなのかわかりませんが若干曲がりがあってホルダーの中で回らなくて仮組みもできない状態です。まずは曲がり修正に出すところからでしょうかね😅
というわけで、ドラッグ系プライベートエンジンビルダーのフォロワーの皆様に、今後どういう風に仕上げていけばいいのか助言を頂ければ嬉しいです🙏