サンダーバードの過去の愛車紹介・フォード・サンダーバード・1965 フォード・アメ車・ビンテージカーに関するカスタム事例
2019年12月10日 12時01分
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フォード・サンダーバード 1965
過去車シリーズ第5弾です。
1964〜1966年の3年間に製造された
四代目サンダーバード(フレアー・バーズ)です。
390(6.4L)エンジンで最高速度200kmを誇ってました。
私はこの車でそんな速度出した事ないですけど。(笑)
私のは65年式の丁度中間にあたります。
基本的には3年間でボディにほとんど変化はありませんが、テールランプやフロントグリルの形状、エンブレム等のデザインが違います。
テールランプは当時から今で言うシーケンシャルウインカーです。(笑)
当時は流れるウインカーなんて言ってましたね。
国産車でもブルーバード510やローレルなんかも流れるウインカーでしたね。
大排気量エンジンのアメ車はエンジンONした時の排気音とエンジンの振動がたまらないです。(笑)
この車はアメリカから持ってきました。
日本への船便は確かホンダの輸出車の帰りの便に載せたと思います。
税関手続きや車検等は当時アメ車屋を日本でやってる友人に手伝ってもらい日本で走れるようにしました。
当時の日本のアメ車はインパラのローライダーが流行りはじめて東京、横浜辺りは結構な台数がいました。それから何年かして地方にも増えていったと記憶してます。
この年代のフォードは殆ど当時は無くて逆に目立ってました。
フォードですから最後迄ノーマルで乗りましたね。
この当時のアメ車はアメリカでは、
フォード=白人
シボレー=マイノリティ
という位置付けの時代でした。
「車両概要」
ドア数 2ドア
乗車定員 4
全長×全幅×全高 5220×1960×1330mm
ホイールベース ※1 2875mm
トレッド前/後 1550/1520mm
車両重量 2100kg
エンジン型式 ‐‐‐‐
最高出力 304ps/4600 (SAE)rpm
最大トルク 59.0kg・m/2800rpm
種類 ガソリン 4サイクル
総排気量 ※2 6384cc
内径×行程 102.9×96.0mm
燃料供給装置 キャブレター
燃料タンク容量 ※3 容量83リットル
使用燃料 ハイオク
ステアリング形式 ボール循環式 パワー
サスペンション形式(前) 独立 ウィッシュボーン コイル
サスペンション形式(後) 固定 半楕円リーフ
ブレーキ形式(前) ドラム サーボ
ブレーキ形式(後) ドラム サーボ
タイヤサイズ(前) 8.15-15
タイヤサイズ(後) 8.15-15
駆動方式 FR
トランスミッション 3速AT コラム
内装写真です。(手持ちが無いので借用さてもらいました。)
こんな感じです。
3速コラムオートマでギア比か高いのでエンジンブレーキは殆どかかりませんでした。
この車で軽井沢迄行った時に碓氷峠の下りがヤバカッタです。
エンブレ効かない、おまけにドラムブレーキで死ねかと思いました。(爆)
今でこそヨーロッパの2ドアクーペや国産のラグジュアリークーペなんかは4人乗りですが当時のアメ車はこの時代からこのボディサイズで4人乗りですから当時のアメ車は贅沢でした。
この車が出てくる映画は、1991年公開の テレマ アンド ルイーズ が有名です。
私もDVDはストックしてあるはずですがどこ行ったかなぁ。
内容は2人の平凡な女が現実から逃避して旅に出て、事件を起し逃亡するお話。
映画の車両は66年式の最終型コンバーチブル
水色メタリックのボディに白の内装でカッコよかったですね。
原題 : Thelma and Louise
出演 : スーザン・サランドン (ルイーズ)
ジーナ・デイヴィス (テルマ)
二人とも、アカデミー主演女優賞に同時ノミネートされただけのことはありますので演技力は見応えあります。
それとまだ売れて無い頃の若いブラッド・ピットが出てくるのが面白いですよね。
全編に流れる音楽も南部の風景とマッチして結構イケてますね。
アメリカのプラモデルメーカーのAMTからもしっかりと映画と同じバージョンが発売されてます。
当時は停めてるとよく話しかけられた車でしたが
車幅が2M近いので当時は出かけても停める場所に苦労して、停められてもこのサイズの2ドアなのでドアが開けられなくて出られない事がよくあったのを思い出します。(笑)
1965年式
マッスルカーでは無いので途方ない値段は付いてないですが、やはりビンテージカーなのでアメリカ本国でも今は、結構良い値段が付いてるようです。
おしまい