ミラージュの乗り心地改善・DIY・サスペンション交換・アライメント測定・調整・インターラリー用に関するカスタム事例
2023年10月07日 09時44分
家族からの複数回にわたる乗り心地へのクレームに対策をすることにします。仕方がないのです。
ハナキンですが、緊急オペ開始‼️
ということで、開封の儀。
ようやく懸念であったショートストロークのショックを止めることができました。が、実はモノには限度があると世間では申します…長すぎじゃね???笑
鮮やかなブルーですがCUSCOではございません。ドラモンドというオーストラリアのメーカーが出している海外ラリー用のショックになります。
おやっ??(笑)
同一車種に使用するとはとても思えないですねwww
どーやって入れるんや…
それにしても旧ショックのきったねー事。洗ってからしまう事にします。
さて、車両側も解体開始!!
開始時刻はまさかの午後19時。
車載状態でピロナットのみインパクトで少し緩めておかないとあとからエラい事になります。
カンニングペーパーを見つつ、ショックの移植作業を進めます。なるほど〜。
「Group N 」の表記にニヤリとしてしまいます。
エボ3用なんですけどね。
シャフト径が太くてアッパーマウントが付かない??
と一瞬焦りますが書いてありました。
そんな付け方なんだ!!
リアへのピロアッパーは、ピロナットとスペーサーを調達しないことにはどうにも使えないですね。
フロント装着状態。
ブレーキホースの固定は後ほどどうにか考える必要性がありますね。
それにしてもショックの全長がアームの可動範囲を超えているという…(笑)
リアはわりかし目立つかもです。マッドフラップのせいであんまり見えんかもですけど。
フロントもですが伸びる長さが尋常じゃないので、めいいっぱいジャッキで上げまくらないとタイヤが浮きません。その点、今までのオーリンズの方が作業性は上ですね。
たかがショック交換なのに色々勝手が違うせいなのと、
新品なので気を使って気付けばてっぺん越え…
あたりから始まるアライメント地獄。
もう横着してフロントのトーのみ0度に合わせます。久しぶりで感覚を忘れてるので、余計に時間がかかる…
リアのトー及びキャンバーは、大変すぎるので元々の合いマークに合わせるだけにしました。
AM2:00 シェイクダウン。と言っても機械的ナラシを考えて加減した速度で極端な入力は与えないようにします。
500kmくらいは必要でしょう。
….ほぼイキかけました笑
いや何じゃこの脚‼️今まで抜けかけショックだったとはいえ、あまりに別次元過ぎる。
「こいつは…強力すぎる…!!」by シーブック アノー
…あっ、いえいえ、これで「乗り心地を改善する」ミッションは劇的に改善ですね。いやぁ家族からの要請で仕方なく深夜まで作業しちゃいましたけどこれでお出かけにはバッチリです。見た目も何が変わったのか素人目にはわからん(これ大事)ですね‼️‼️良いことしたなぁ。
ミッションコンプリートです。