ブルーバードのシールドビーム・シビエ・CIBIE・ハロゲンランプに関するカスタム事例
2020年12月15日 23時00分
僕がクルマの免許証を取った頃は、極端なハナシ、部品の交換は純正以外はNGだった。
そんな中、どうしても我慢ならなかったのは、ヘッドライトの暗さ。
当時は、ライトのレンズとバルブが一体・・まあ、レンズの付いた『白熱電球』といった風情で、ぼんやりと点灯して本当に暗かった。
車検のたびに元に戻さないといけないが、僕は海外品に交換していた。
画像は純正のシールドビーム。
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純正のヘッドライトは シールドビーム と言うのだが、ライトその物が電球なので、裏を見ると端子が直接生えている訳だ。
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ヘッドライトを交換するにも、シールドビーム自体を交換しないといけないので、グリルまで外さないと交換できなかった。
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ここまでバラさないでも良いのだか、こんな構造になっている。
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パーツカタログの画を見ると構造が分かりやすいか。
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さてさて、僕はシールドビームの暗さにヘキヘキして、CIBIE のハロゲンヘッドランプに交換していた。
レンズカットが、国産のシールドビームとは違ってシャープでクルマの表情が変わって見える。
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レンズカットが繊細でシャープ。
国産のシールドビームではでないカットラインが出るのだ。
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シールドビームと違って、バルブだけ交換できる。
これで、グリルなどの分解が不要になったし、今では暗いとか、白くないとは言われる ハロゲン も当時はとにかく白く明るく思ったモノだ。